シャオミが9月27日に中国で新型スマートウォッチ「Xiaomi Watch Color 2」を正式発表しました。
同製品は、サードパーティ製アプリやBluetooth通話、血中酸素濃度(SpO2)、睡眠、心拍数の常時測定に対応していることや、複数のカラーバリエーションが用意されていること等が特徴です。以下に主な特徴をまとめます。
Xiaomi Watch Color 2の主な特徴
Xiaomi Watch Color 2は、メタルベゼルの円形ウォッチで、ディスプレイに1.43インチAMOLEDを採用。解像度は466 x 466ピクセルで、通常のスマートウォッチよりも高い60Hzのリフレッシュレートを持ちます。
3色のベゼルカラー、6色のストラップカラー、200以上のウォッチフェイスが用意されており、ベゼル幅は小さく、ストラップは肌に優しい材質になっているといいます。
スポーツ面では、117のスポーツモードと19のプロスポーツモードに対応。 また、より高精度のデュアルバンドGPS、4つのGPS測位、5気圧防水に対応しています。
健康面では、血中酸素濃度(SpO2)、心拍数、睡眠の常時測定、女性の健康測定に対応しています。
バッテリー駆動時間については、470mAhのバッテリーを搭載し、12日間のバッテリー駆動が可能といいます。その他、独自OSを搭載していますが、サードパーティ製アプリをサポートし、Bluetooth通話にも対応しています。
「Xiaomi Watch Color 2」の通常価格は999元(日本円で約1万7,000円)ですが、事前に予約すると899元(日本円で約1万5,000円)で購入できます。予約は既に始まっており、発売日時は9月30日10時(日本時間11分)となっています。
シャオミは、日本でも「Mi Watch」や「Mi Watch Lite」を発売していますが、よりカラフルなバリエーションが用意された「Xiaomi Watch Color」は発売されていません。
その後継機となる「Xiaomi Watch Color 2」は、サードパーティ製アプリやBluetooth通話にも対応する等、充実した機能を持ちます。日本での発売にも期待したい製品です。
Xiaomi Watch Color 2スペック
Xiaomi Watch Color 2のスペックは以下の通りです。
※公式サイトに情報掲載後、より詳細なスペックを追記します。
Xiaomi Watch Color 2 | |
ディスプレイ | 1.43インチ, 有機EL 466 x 466 ピクセル 60Hzリフレッシュレート |
バッテリー | 470mAh 最大12日間持続 |
ウォッチフェイス | 200種類以上 |
ワークアウト | スポーツモード117種類 プロスポーツモード19種類 |
ヘルスケア | 血中酸素濃度、心拍数、睡眠の常時測定 女性の健康測定など |
防水 | 5気圧防水 |
その他 | デュアルバンドGPS、4つの衛星測位 サードパーティ製アプリ対応、 Bluetooth通話など |
価格 | 999元(約1.7万円) 事前予約899元約(1.5万円) |
ソース:Xiaomi