シャオミは2022年5月24日、「Xiaomi Smart Band 7(小米手杯 7)」を中国で発表しました。以下に主な特徴やスペックをまとめます。
Xiaomi Smart Band 7の特徴
Xiaomi Smart Band 7の最も大きな特徴は、前モデルから25%も大きくなった1.62型AMOLEDディスプレイを搭載していることでしょう。最大輝度500nitsと明るく画素密度も326ppiと高精細で、視認性が大きく向上しています。
また、AOD(常時表示)機能にも対応しており、文字盤は100種類以上用意。ストラップは6色のTPU抗菌シリコンに加えて、迷彩色や蛍光色も用意されています。
複数のセンサーを搭載しており、血中酸素(SpO2)・心拍数・睡眠・ストレス・女性の健康の計測や呼吸トレーニングが可能。スポーツモードは120種類あり、4つのプロスポーツデータ分析や最大酸素摂取量(VO2 Max)の測定もできます。
バッテリーは180mAhで通常の使用で約15日間、頻繁な使用でも約9日間持つとのこと。また、5ATM(50m)防水にも対応し、通常版とNFC版があります。
既に中国では予約が始まっており2022年5月31日に発売予定。初回価格は通常版が239元(約4,600円)、NFC版が279元(約5,300円)です。
これまでのモデルと同様、グローバル市場や日本市場での発売も期待できるでしょう。なお、噂のGPS対応モデルは今回は発表されませんでした。
Xiaomi Smart Band 7のスペック
Xiaomi Smart Band 7のスペックは以下の通りです。
Xiaomi Smart Band 7 | |
ディスプレイ | 1.62型, AMOLED 画素密度 326ppi 解像度 192 * 490 ピーク輝度 500 nits |
センサー | 6軸センサー 心拍数センサー, 血中酸素センサー |
防水 | 5ATM |
バッテリー容量 | 180mAh |
サイズ | 46.5 x 20.07 x 12.25mm |
本体重量 | 通常版 13.5g NFC版 13.8g |
カラー | ホワイト、ブラック、ブルー、 ピンク、グリーン、オレンジ、 迷彩(ブルー、グリーン)、 蛍光(グリーン、オレンジ) |
通信 | Bluetooth 5.2 |
対応システム | Android6.0またはiOS10.0以降 |
初回価格 | 通常版:240元(約4,600円) NFC版:279元(約5,300円) |
ソース:Xiaomi