シャオミは、既に中国で発表されていた「Xiaomi Smart Band 7」をグローバル向けにも発表しました。
以下に主な特徴・価格・スペック、日本版の情報についてまとめます。
Xiaomi Smart Band 7の特徴
Xiaomi Smart Band 7の最も大きな特徴は、前モデルから25%も大きくなった1.62型AMOLEDディスプレイを搭載していることでしょう。最大輝度500nitsと明るく画素密度も326ppiと高精細で、視認性が大きく向上しています。
また、AOD(常時表示)機能にも対応しており、文字盤は100種類以上用意。ストラップは6色のTPU抗菌シリコンに加えて、迷彩色や蛍光色もそれぞれ2色ずつ用意されています。
複数のセンサーを搭載しており、血中酸素(SpO2)・心拍数・睡眠・ストレス・女性の健康の計測や呼吸トレーニングが可能。スポーツモードは110種類あり、プロスポーツデータ分析や最大酸素摂取量(VO2 Max)の測定にも対応します。
バッテリーは180mAhで通常の使用で約15日間、頻繁な使用でも約9日間持つとのこと。また5ATM(50m)防水にも対応します。
なお、中国ではNFC版も発表されていますが、今回グローバル向けにはNFC非搭載の通常盤のみ発表されています。
Xiaomi Smart Band 7の実売価格・日本版は?
既にAliExpress等で注文可能となっており、約5,200円からとなっています。
Xiaomi Smart Band 7をAliExpressで探す
ただし、現状グローバル版のシステム言語には日本語が含まれないようです。日本でも技適取得が明らかになっているので、日本版発売を待つことをおすすめします。
参考▷Xiaomi スマートバンド 7が日本発売に向け準備中?技適取得が明らかに
Xiaomi Smart Band 7のスペック
Xiaomi Smart Band 7のスペックは以下の通りです。
Xiaomi Smart Band 7 | |
ディスプレイ | 1.62型, AMOLED 画素密度 326ppi 解像度 192 * 490 ピーク輝度 500 nits |
センサー | 6軸センサー 心拍数センサー, 血中酸素センサー |
防水 | 5ATM |
バッテリー容量 | 180mAh |
サイズ | 46.5 x 20.7 x 12.25mm |
本体重量 | 13.5g |
カラー | ホワイト、ブラック、ブルー、 ピンク、グリーン、オレンジ、 迷彩(ブルー、グリーン)、 蛍光(グリーン、オレンジ) |
通信 | Bluetooth 5.2 |
対応アプリ | Mi Fitness |
対応システム | Android6.0またはiOS10.0以降 |
実売価格 (AliExpress) |
5,000円台 |
ソース:Xiaomi