シャオミは「Redmi Note 13 Pro」シリーズを、2023年9月21日(木)19時(日本時間20時)に中国にて発表すると明らかにしています。
これに先駆け、RedmiブランドのWeibo(中国のSNS)公式アカウントは、徐々に情報を公開しています。
進化した夜景モード。旅を彩るカラーフィルターも追加
新たに明かされた情報によると、ミドルレンジモデルとしては「Redmi Note 13 Pro+」の夜景性能はかつてないほど強力とのこと。さらに、Redmi Note 13 Pro / Pro+の両方で、旅をテーマにした新たなカラーフィルター4種が使用可能とのことです。
既に明らかにされている通り、Pro+はメインカメラにサムスン製「ISOCELL HP3 探索版」2億画素センサーを搭載し、f/1.65の明るい7層レンズやOIS(光学式手振れ補正)も備えています。また、センサーサイズは1/1.4型と比較的大きく、16個のピクセルを一つにまとめるピクセルビニングにより、2.24μmもの大きなピクセルサイズで撮影できます。
新たに公開されたRedmi Note 13 Pro+の作例は、息をのむ美しい夕暮れの写真となっており、低照度での高い性能を持っていることが伺えます。
さらに旅をテーマにしたカラーフィルター「暖青(ウォームグリーン)」、「森绿(フォレストグリーン)」、「负片(ネガ)」、「鲜明(ビビッド)」の作例も公開されています。

暖青(ウォーム グリーン)

森绿(フォレスト グリーン)

负片(ネガ)

鲜明(ビビッド)
いずれも非常に印象的な色合いの作例となっています。こうした新フィルターの追加により、Redmi Note 13 Pro / Pro+は「旅カメラ」としてたくさん楽しめるスマートフォンになりそうです。
Pro+はフラッグシップ級の表示性能を持つスマホに
また、Redmi Note 13 Pro+はRedmi Noteシリーズとして初めてフラッグシップ級の表示性能を持つスマートフォンになるといいます。
具体的にはP3広色域を完全に再現でき、撮影から表示まで、目の前の色を忠実に再現し、ダイナミックな色表現が可能とのこと。
これにより、撮影したデータの色と画面に表示される色が一致することが期待されます。スマートフォンでよく撮影する方には必須の性能でしょう。
特にカメラ面の強化が謳われているRedmi Note 13 Proシリーズ。新製品発表会は2023年9月21日(木)19時(日本時間20時)に予定されています。
ソース:Weibo