シャオミは、2023年10月26日(木)に新型フラッグシップ「Xiaomi 14」シリーズを中国で発表することを明らかにしています。
同社は、これに先駆けて情報を解禁しており、Xiaomi 14のスペックやカラーバリエーションが判明しています。
Snapdragon 8 Gen 3や3000nitの画面を搭載
本日、中国のSNS「Weibo」にて公開された情報では、Xiaomi 14はクアルコムの新型SoC「Snapdragon 8 Gen 3」と、これまでよりもさらに優れた1.5K解像度のディスプレイを搭載しているとのことです。
SoCについては、Snapdragonシリーズ最高のパフォーマンスとエネルギー効率を備えているとのこと。そして、自社による独自の調整もさらに進化したと謳っています。
ディスプレイについては、Xiaomi 13と同じくコンパクトサイズのストレートスクリーンを採用。さらに最新のC8発光材料を採用したことにより、ピーク時で3000nitもの超高輝度を実現したとのことです。
もちろん明るいだけではなく、より鮮明で、より滑らか。そして、より目に優しいディスプレイと謳われています。
画素密度は460PPIと非常に精細で、LTPO技術による1~120Hzの可変式リフレッシュレート、あらゆるシーンにおけるDC調光に対応しているようです。
Snapdragon 8 Gen 3の性能に注目が集まっていますが、発光材料がC7→C8に進化したことも見逃せません(Xiaomi 13 UltraではC7を採用)。より明るく高精細な表示に期待したいと思います。
4色のカラーバリエーション
昨日、Xiaomi 14のカラーバリエーションにホワイトが含まれることが明らかにされていましたが、さらに3色の存在が明らかに。
ブラックに加えて、グリーンおよびピンクが公開されています。ピンクについては、ハイテクナノレザー素材を使用し、柔らかく繊細な手触りが特徴と謳われています。
その他のカラーの素材については触れられていませんが、これまで通り高品質のセラミックやガラスを採用している可能性が高いでしょう。
新製品発表会は2023年10月26日(木)19時(日本時間20時)に予定されています。
ソース:Weibo