シャオミが、スマートフォンの最新フラッグシップ「Xiaomi 14」シリーズを、今月中に中国で発表すると明らかにしました。
また、これまでで最も明るいレンズをカメラに採用していることが示唆されています。
ライカ・ズミルックスレンズを採用
シャオミが、中国のSNS「Weibo」で明らかにした情報によれば、Xiaomi 14シリーズは今月中に中国で発表されます。
シャオミは「Xiaomi 12S」シリーズ以降、ドイツの老舗カメラメーカー「Leica(ライカ)」との協力を進めてきましたが、さらなるカメラ性能の飛躍を宣言。
スマートフォンカメラの分野で、これまでで最も優れたライカ・ズミルックスレンズを採用していることを明らかにしました。
ズミルックスはラテン語で「最高の光」を意味しており、シャオミのスマートフォン史上で最も低いF値(=最も明るい)のレンズとなる可能性が高いでしょう。なお、この名を冠したレンズは、これまでもシャオミがフラッグシップモデルで採用してきたライカ・ズミクロンレンズよりも高価なものです。
また、より優れたプロ仕様の高性能センサーも採用しているとのこと。これにより、あらゆる時間帯やシーンで正確な撮影を可能にした驚異的な光学性能を備えているとPRしています。
シャオミはライカとの協力で飛躍的にカメラ性能を向上
近年、シャオミのフラッグシップモデルはライカとの協力により、優れた色表現や高速の撮影性能等で高い評価を得ています。また、多彩なカラーフィルターやアートフレームも使うことができます。
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— やずX@スマホで写真撮りまくるブロガー (@F10Dfjtu) October 17, 2023
こうしたライカ監修による恩恵が、さらに深化しているのであれば朗報です。Xiaomi 14シリーズの強力なカメラ性能に期待しましょう。
ソース:Weibo