シャオミは「Redmi Note 13 Pro」シリーズを、2023年9月21日(木)19時(日本時間20時)に中国にて発表すると明らかにしています。
これに先駆け、RedmiブランドのWeibo(中国のSNS)公式アカウントは、徐々に情報を公開しています。
Redmi Noteシリーズ初のIP68防塵防水対応
中国のSNS「Weibo」にて、Redmiブランドの公式アカウントが新たに明かした情報によると、「Redmi Note 13 Pro+」はRedmi Noteシリーズ初のIP68防塵防水に対応しています。
これによれば、Redmi Note 13 Pro+は水深1.5mの環境で30分間の使用が可能とのこと。また、タッチアルゴリズムを改良し、画面上に残った水滴の特徴を正確に識別。濡れた手で操作しても快適な操作ができるといいます。
これまでRedmi Noteシリーズでは、グローバルレベルで一般的なIP53防塵防水(水しぶきに耐える程度。いわゆる生活防水)には対応してきたものの、フラッグシップ級のIP68防塵防水には非対応でした。
IP68防塵防水は、特に日本において求められることの多い性能であり、仮にRedmi Note 13 Pro+が日本でも発売されることになれば朗報。さらにFeliCa対応ともなれば、ミドルハイ帯の人気スマートフォン「Google Pixel 7a」や「motorola edge 40」の強力なライバルになり得るでしょう。
新構造で堅牢性を向上。1年間の画面割れ保証も
また、Redmi Note 13 Pro+はより頑丈な新構造を採用し、極めて高い堅牢性も併せ持つことが謳われています。
ミドルフレームには高強度の複合アルミ合金を用いて四隅の耐久性を向上し、7つの金属補強を備えた高強度のマザーボードを採用。さらに強力な耐水接着剤を用い、正面はコーニング製Gorilla Glass Victusによる保護があります。
これらの保護構造により、内側から外側まで非常に優れた耐久性を発揮。落下や衝撃、長期使用、極端な環境での使用など厳しい4つのテスト、および54の品質テストすべてに合格していると謳っています。
また、初回販売のRedmi Note 13 Pro / Pro+には、1年間の画面破損保証が付くとのこと。これは、シャオミが同シリーズの耐久性に強い自信を持っていることの表れでしょう。
カメラ面の強化だけでなく、IP68防塵防水対応や堅牢性も向上したRedmi Note 13 Pro+に期待が高まります。新製品発表会は2023年9月21日(木)19時(日本時間20時)に予定されています。
ソース:Weibo