2023年9月26日に発表予定の「Xiaomi 13T」シリーズですが、Xiaomi 13のプロモーションビデオがリークされました。
海外メディア「Sparrows News」のYoTubeチャンネルで動画を見ることができます。
7層のライカ・ズミクロンレンズが確認できる
Sparrows Newsが公開している動画は以下の通りです(この動画の存在をTR𝕏7735H_(@TRX5800X)さんに教えていただきました。ありがとうございます。)。
今回リークされた動画はチェコ語の表記となっており、本来はチェコ向けに用意されたプロモーションビデオと考えられます。
動画を細かく見ていくと、Xiaomi 13Tのいくつかの仕様が明らかに。登場する筐体はブルーで、大きなブラックのカメラモジュールは存在感があります。
Leica(ライカ)の協力を受け、同社のズミクロンレンズを搭載していることが分かります。
また、レンズは7層となっているようです。
背面パネルはレザーとなっているようで、カメラモジュールには3つのカメラが搭載。もちろんLEICAのロゴも確認できます。
その他、6か月間の画面破損無料保証、3か月間のYouTube Premium無料利用、6か月間のGoogle One 100GB無料利用が特典として付いてくるようです。
Xiaomi 13Tシリーズの発表は、ベルリン時間2023年9月26日14時(日本時間では2023年9月26日21時)に行われる予定です。
別地域では非ライカ版が発売という情報も
ただし、別の地域ではXiaomi 13Tシリーズ(あるいはXiaomi 13T無印のみ)は、非ライカ版で発売されるという情報があります。
インドメディア「91mobiles」「MySmartPrice」等に情報提供の実績がある「Sudhanshu Ambhore(@Sudhanshu1414)」氏は、X(旧Twitter)にて、2種類のXiaomi 13Tとされるレンダリング画像をリークしています。
Xiaomi 13T will be launched in 2 versions: one with Leica branding and the other without Leica branding.
Specifications of both phones are exactly the same. While some regions will receive the Leica-branded version, others will not.
Renders of both versions: pic.twitter.com/lBrme5wCnH
— Sudhanshu Ambhore (@Sudhanshu1414) September 2, 2023
背面のカメラモジュールを確認してみると、一方にはLEICAの刻印があり、もう一方はLEICAの刻印がなく「50MP」に置き換えられています。
同氏の投稿によれば、一部の地域ではライカ版、その他の地域では非ライカ版で発売されるとのこと。ただし、ハードウェアには違いがないとも伝えています。
これについては、実際にライカロゴのないXiaomi 13Tのパッケージを開封する動画も公開されているため、信憑性の高い情報でしょう。
▽【速報】Xiaomi 13Tの開封動画が公開!Dimensity 8200-Ultra搭載。ライカは無いが望遠あり!
日本でもライカ版の発売を望みたいところですが、諸事情により厳しそうです。
▽Xiaomi 13Tの新リーク!地域によってライカ監修の有無が異なる可能性。つまり日本では......
ソース:YouTube