シャオミは、2023年9月21日(木)19時(日本時間20時)に、中国にて「Redmi Note 13 Pro」シリーズを発表すると明らかにしました。
これに合わせて「Redmi Note 13 Pro」および「Redmi Note 13 Pro+」の主なスペックやデザインも公開されています。
Redmi Note 13 Pro / Pro+のデザインと画面スペック
以前の情報で、Redmi Note 13 Proシリーズではメインカメラに2億画素「ISOCELL HP3 探索版」センサーを採用していることや、Pro+ではSoCにメディアテック製「Dimensity 7200-Ultra」を搭載していることが明らかにされています。
今回はさらに詳細なスペックが明らかになっており、ProおよびPro+のデザインも公開されました。
左側がPro+、右側がProとなっており、この画像で明らかな通りPro+ではRedmi Noteシリーズ初となる左右が湾曲したエッジスクリーンを採用しています。
また、背面パネルについてはPro+がレザー調、Proがガラス製となっており、コストパフォーマンス重視のミドルレンジモデルとは思えない高級感のあるデザインとなっています。
Pro+のディスプレイのベゼルは上下左右すべてが非常に狭く、下型のベゼルはわずか2.37mmとのこと。また、コーニング製「Gorilla Glass Victus」による保護があり、従来モデルよりも落下に1.5倍、傷に2.5倍の耐性があると謳っています。
また、Pro / Pro+のディスプレイはどちらもミドルレンジモデルとは思えないスペックを備えます。
解像度は1.5Kと高く、テュフ・ラインランドのアイ・プロテクション認証を取得。さらに1800nitのピーク輝度、1920Hzの高周波PWM調光、高輝度時のDC調光を備えるなどフラッグシップ級の仕様となっています。
さらに、どちらも心拍数検出も可能な画面内指紋認証を搭載しているとのことです。
Redmi Noteシリーズはこれまでも優れたスペックと低価格を両立した、高いコストパフォーマンスでユーザーを驚かせてきました。
今後、正式発表までに明らかになるであろうその他のスペックについても注目です。
Redmi Note 13 Proの外観詳細
Redmi Note 13 Proの外観を様々な角度から描いたイメージ画像も複数公開されています。
今回明らかになったカラーはホワイト系の「星沙白」。背面パネルはガラス素材を採用しており、まるで銀河のようなグラデーションが印象的です。
前モデルRedmi Note 12 Proを踏襲し、全体的に角ばったデザインに。大きなカメラモジュールにはトリプルカメラが備えられています。
Redmi Note 13 Pro+の外観詳細
さらに、Redmi Note 13 Pro+の外観を様々な角度から描いたイメージ画像も複数公開されています。
今回公開されたカラーはレザー調の素材を採用した「浅梦空间」。四色の特徴的なカラーパターンが印象的ですが、Proとは異なり曲面を多く採用。カメラの台座もなく、よりすっきりしたデザインとなっています。
なお、カメラ横のLEDライトを備えた部分には「200MEGA OIS」との印字があるため、少なくともPro+はOIS(光学式手振れ補正)を備えていることは間違いなさそうです。
まだ一週間先ですが、正式発表が楽しみです。新製品発表会は2023年9月21日(木)19時(日本時間20時)に予定されています。
ソース:Weibo