シャオミはAndroidベースの次期独自OS「MIUI 15」のリリースが近づいているようです。
シャオミ最大級の非公式情報サイト「Xiaomiui」が伝えています。
MIUI 15の開発を示すソースコード
Xiaomiuiによれば、MIUIのソースコード内からMIUI 15の開発を示す行が発見されたとのことです。
画像出展：Xiaomiui
この行は、MIUI 15を搭載した端末でシャオミ・アカウントを使用するときにエラーが発生しないようにするために作成されているとのこと。これにより、ユーザーはアカウントにシームレスに接続できるようになると思われます。
また、シャオミ・アカウントアプリはMIUI 15を検出している間も正常に機能し続けており、既にMIUI 15がテスト段階にあることを示しているとXiaomiuiは伝えています。
MIUI 15に期待される機能
現在の最新版である独自OS「MIUI 14」は、システムリソースの最適化等でより軽快な動作を実現しており、ユーザーから好評を得ているようです。
後継となるMIUI 15の詳細は現状不明ですが、動作の改善に加えて、カメラ機能・バッテリー寿命の延長・セキュリティ対策の強化、より直観的なユーザー体験、Android 13とAndroid 14両方の進歩をシームレスに統合することなどが期待されます。
こうした進化が実現されれば、MIUI 15はMIUI 14よりもさらにユーザーを満足させるものとなるでしょう。MIUI 15の正式なリリースがいつになるかは不明ですが、確認されたMIUI 15の開発を示すソースコードは、シャオミがユーザー体験の継続的な向上に取り組んでいることを示唆するものでしょう。
なお、MIUI 14へのアップデートは世界各国・様々なデバイスで着々と進んでいますが、Xiaomi 12T Proの日本版には一向に配信される気配がありません。「Xiaomi 13T」シリーズの発表も近いと噂されていますが、今か今かとアップデートの配信を待ち望んでいます。
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ソース：Xiaomiui
