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Xiaomi 13Tの新リーク!地域によってライカ監修の有無が異なる可能性。つまり日本では......

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※アイキャッチ画像出展:X(@Sudhanshu1414)

早ければ今月にもグローバルで発表されると噂のシャオミの新型スマートフォン「Xiaomi 13T」シリーズ。

正式発表が近づくにつれリークも相次いでいますが、新たな情報によればXiaomi 13Tは地域によってLeica(ライカ)監修の有無が異なるとのことです。

Xiaomi 13Tは2つのバージョンが存在

今回リークを提供したのは、インドメディア「91mobiles」「MySmartPrice」等に情報提供の実績がある「Sudhanshu Ambhore(@Sudhanshu1414」氏。

同氏のX(旧Twitter)の投稿では、2種類のXiaomi 13Tとされるレンダリング画像を確認することができます。

背面のカメラモジュールを確認してみると、一方にはLEICAの刻印があり、もう一方はLEICAの刻印がなく「50MP」に置き換えられています。

同氏の投稿によれば、一部の地域ではライカバージョン、その他の地域では非ライカバージョンで発売されるとのこと。ただし、ハードウェアには違いがないとも伝えています。

ライカ監修のスマホは、一つの地域で一社のみしか展開できないということになっているらしく、日本では既にSHARPがライカと提携。今年はライカ・ズミクロンレンズを備えた「AQUOS R8 pro」を発売しています。

つまり、ライカ監修は1地域1社が事実なら、日本でXiaomi 13Tが発売されてもライカ監修のモデルではないということに。もちろん上位版「Xiaomi 13T Pro」もライカ監修ではないでしょう。

近年、シャオミのフラッグシップモデルはライカのカラーイメージにより、優れた色表現で高い評価を得ています。また、多彩なカラーフィルターやアートフレームも使うことができます。

こうしたライカ監修による恩恵が省かれるのであれば残念というほかありません。なんとか日本でもライカ監修のシャオミのスマートフォンを......と思うのですが、望みは薄そうです。

これまでのXiaomi 13Tシリーズの情報

なお、Xiaomi 13Tについては既にその開封動画とするものが公開されています。この動画に登場する筐体は非ライカバージョンでした。

▽【速報】Xiaomi 13Tの開封動画が公開!Dimensity 8200-Ultra搭載。ライカは無いが望遠あり!

また、この動画の情報をまとめると、スペックは以下の通りとなります。

Xiaomi 13Tの主要スペック

SoC:MediaTek Dimensity 8200-Ultra

カメラ:メイン+超広角+望遠のトリプル構成

ディスプレイ:144Hzリフレッシュレートの有機EL

電池:67W急速充電対応の5,000mAhバッテリー

容量:12GBメモリ+256GBストレージのモデル有り

防塵防水:IP68

本体色:ブラック、グリーン

指紋認証:画面内(心拍数も計測可)

上位版のXiaomi 13T Proについては、SoCが「Dimensity 9200+」で120W急速充電に対応しているとされ、レンダリング画像もリークされています。この画像ではLEICAの刻印が確認できます。

▽Xiaomi 13T Proのレンダリングがリーク!LEICAロゴやカメラスぺックの刻印あり

Xiaomi 13Tシリーズは認証情報の型番等から日本発売も確実視されています。新たな魅力的なモデルの登場に期待しましょう。

▽【超朗報】Xiaomi 13T / 13T Proどちらも日本で発売か。期待のハイエンドモデル

ソース:X

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)。スマホ黎明期の2010年頃からスマホ情報を収集し、今では年間20台前後のスマホでカメラ中心に検証。最新スマホ情報・スマホお得情報をお届けします! ↓X(Twitter)でも情報を発信しているので、是非フォローしてください。

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