シャオミ・ジャパンは、7月27日(木)に2つの新製品を発表すると告知しています。
製品名は明らかにされていませんが、事前に公開された特徴から、一つはタブレット端末「Xiaomi Pad 6」、もう一つはスマートウォッチ「Redmi Watch 3 Active」と見られます。詳細は以下から。
「大型」のディスプレイが特徴の新製品
先日、シャオミ・ジャパンは公式Twitterアカウントにて、超高精度ディスプレイを備えた新製品を7月27日(木)に発表すると告知しており、その後の投稿内容からこの製品はXiaomi Pad 6と推測されます。
▽シャオミ・ジャパンが7/27(木)に新製品発表を予告!高性能タブ「Xiaomi Pad 6」が日本発売か
また、これとは別にもう一つの新製品があることも明らかにしました。
「大型」というと、何が思いつきますか?
もうひとつの新製品。
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当選はDMにて pic.twitter.com/wDgBTWIAlV— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) July 24, 2023
添付の画像には「大型」というキーワードとともに、丸みを帯びたフレームに囲われた四角形のディスプレイのようなものが描かれています。
こうした形状の製品として真っ先に思い浮かぶのはスマートウォッチでしょう。今年シャオミは日本で「Redmi Watch 3」を発売していますが、新たに発表される製品はその廉価版である「Redmi Watch 3 Active」の可能性があります。
▽Redmi Watch 3 レビュー!高機能でカジュアルなスマートウォッチ
最近のシャオミ・ジャパンは、スマートフォンよりも完全ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチといったウェアラブルデバイスを熱心に展開しています。特にリーズナブルで手に取りやすい製品の展開は、成長が続くスマートウォッチ市場のシェアを獲得していく狙いがありそうです。
Redmi Watch 3 Activeの特徴は以下をご覧ください。
Redmi Watch 3 Activeの主な特徴
Redmi Watch 3 Activeは、既に中国およびグローバルで発売されているスマートウォッチです。
上位版「Redmi Watch 3」と同じくメタリック仕上げのミドルフレームを採用し、洗練されたデザインとなっています。
ディスプレイは上位版よりも大きい1.83インチとなっていますが、ピーク輝度450nitsの液晶です。一方、ウォッチフェイスは非常に多彩で200種類以上も用意されているとのこと。また、100種類以上の多種多様なスポーツモードや、血中酸素濃度・心拍数・睡眠等のモニタリングを備えるなど機能面は申し分ありません。
しかも、上位版と同じくBluetooth通話に対応しており、電話の発信及び受話が可能。バッテリーは通常使用の場合で最大12日間持続し、ハードに使用しても最大8日間とのことです。その他、5ATM(50m)の防水性能を持つため、水泳やウォータースポーツでも活躍できそうです。
ソース:Twitter、Xiaomi Global