シャオミ・ジャパンは公式Twitterアカウントにて、7月27日(木)に新製品を発表することを告知しました。
新製品は優れたディスプレイを備えていることを示唆しており、新型タブレットの「Xiaomi Pad 6」と推測されます。

※記事の内容は最終更新時のものです。途中で内容が変更されたり誤記の可能性もあるので、必ずリンク先の公式サイトで正しい情報を確認してください。
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投稿にいくつかのキーワードあり
シャオミ・ジャパンの公式Twitterアカウントによる告知は以下の通りです。
超高精度ディスプレイで、より美しくプロ品質の表現力を手に入れる。
大きくなめらかな大画面が、よりいっそうあなたのクリエイティブワークを向上させる。ずばり!こちら何の製品だと思いますか?
当てた方1名様にプレゼント🎁📌応募方法
1⃣ @XiaomiJapan をフォロー… pic.twitter.com/cujEtCdx4z— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) July 24, 2023
具体的な製品名は触れられていないものの、添付のティザー画像には「ディスプレイの可能性が広がる。」というキャッチコピーや、7月27日(木)に新製品が発表されることなどが記載されています。
また、投稿には「超高精度ディスプレイ」「大きくなめらかな大画面」というキーワードが含まれており、高い解像度やリフレッシュレートを備えていることを示唆しています。
これらの特徴から真っ先に思い浮かぶのが、シャオミが既に中国やグローバルで発売している新型タブレット「Xiaomi Pad 6」です。

Xiaomi Pad 6
本機は、2.8K(2,880x1,800ピクセル)という高解像度の11インチ液晶ディスプレイを搭載。144Hzと非常に高いリフレッシュレートにも対応しています。さらに本機の日本発売の可能性を高めているのは、グローバル版のファームウェア内に技適情報が含まれていることです。
▽【超朗報】高性能タブレット「Xiaomi Pad 6」が日本発売か。技適番号を確認!
また、このことから、日本版の本体やソフトウェアはグローバル版と変わらない仕様であることが推測されます。
なお、Xiaomi Pad 6 グローバル版はAliExpressにおいて日本時間2023年8月4日16時よりプレセールが行われます。販売価格は以下の通りです。
✅6+128GB: 339ドル(約4.7万円)
✅8+128GB: 369ドル(約5.1万円)
✅8+256GB: 399ドル(約5.5万円)
日本版が発売されるのが事実であれば、価格にも注目したいところ。最小構成モデルで5万円を切る価格であれば、日本市場において十分高コスパの製品と言えそうです。
Xiaomi Pad 6のより詳しい特徴は以下をご覧ください。
Xiaomi Pad 6の主な特徴
Xiaomi Pad 6は、一体型の薄型メタルボディを採用したタブレット端末です。
重量は490gで、寸法は、縦253.95mm、横165.18mm、厚み6.51mm。カラーバリエーションはグラビティグレー、ゴールド、ミストブルーの3色です。
SoCに「Snapdragon 870」を採用しており、AnTuTuベンチマーク(Ver.9)で約70万点台の性能が期待できます。
ディスプレイは11インチの大型液晶で、解像度は2.8K(2880x1800)。144Hzの高リフレッシュレートにも対応しており、ピーク輝度は550nitsです。
また、DCI-P3広色域や10.7億色の色表現、Dolby Visionに対応。TÜV Rheinlandによるハードウェアレベルの低ブルーライト認証、ダブルアイプロテクション認証を受けており、適切に目を保護できると謳っています。
バッテリーは8,840mAhの大容量で、33Wの急速充電に対応。リアカメラは1300万画素で、インカメラは800万画素となっています。
その他、Dolby Atomos対応のクアッドスピーカーを搭載し、Bluetooth 5.2やWiFi 6、USB3.2 Gen 1に対応。OSはAndroid 13ベースのMIUI 14(MIUI Pad)です。
ソース:Twitter