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Xiaomi Pad 6のグローバル発売が公式予告!発表に先駆けスペックシートや価格がリークされる

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画像出展:Twitter

正式発表が待たれるグローバル版「Xiaomi Pad 6」の、公式と思われるスペックシートおよびレンダリング画像、そして価格に関する情報がリークされました。

同タブレットは既に中国およびインドで発表済みで、グローバルでも近日発売されることが予告されています。

有力リーカーが情報提供。気になる価格は......?

Xiaomi Pad 6は、専用キーボードも含めて近くグローバル向けに発売されることが、同社CEO「雷軍(Lei Jun)」氏によって示唆されています。

気になるグローバル版Xiaomi Padの詳細情報ですが、今回、精度の高い情報を提供するリーカー「SnoopyTech(Twitter:@snoopytech_)」氏によって、多くの情報がリークされています。

今回リークされたスペックシートでは、グローバル版Xiaomi Pad 6の詳細なスペックを確認できます。

主要スペックを表にまとめると以下のようになります。

Xiaomi Pad 6
SoCSnapdragon 870
容量メモリ:6 or 8GB, LPDDR5
ストレージ:128 or 256GB, UFS3.1
画面11インチ, 2.8K (2880 x 1800) 解像度
IPS液晶, 144 Hzリフレッシュレート
音響クアッドスピーカー,
Dolby Atmos
カメラリア:1300万画素
フロント:800万画素
電池8840mAh
充電33W
重量490g

また、同氏は本機のレンダリング画像も投稿。合わせて価格もリーク(▷Twitterへのリンク)しており、6GB+128GBモデルが399ユーロ(約6.3万円)、8GB+256 GBモデルが499ユーロ(約7.8万円)とのことです。

今回の情報が正しければ、主要スペックは中国・インド版と変わりありません。なお価格については、中国版の初回価格が6GB+128GBモデルで1899元(約3.8万円)であったことを考えれば、高く思われます。

ただし、今回同氏がリークしたのは比較的高額なVAT(付加価値税)を含むユーロ圏での価格であり、その他の地域では数字をそのまま通貨をドルに置き換えて販売される傾向があります。この場合、6GB+128GBモデルが399ドル(約5.8万円)、8GB+256 GBモデルが499ユーロ(約7.2万円)で販売されることが想定されます。

Xiaomi Pad 6の主な特徴については、以下をご覧ください。

Xiaomi Pad 6の主な特徴。技適もあり

Xiaomi Pad 6は、今年4月に中国で発表されました。SoCは「Snapdragon 870」を採用しており、AnTuTuベンチマーク(Ver.9)で約70万点台の性能を持ちます。

ディスプレイは11インチの大型液晶で、解像度は2.8K(2880x1800)。144Hzの高リフレッシュレートにも対応しており、ピーク輝度は550nitsです。

また、DCI-P3広色域や100億色の色表現、Dolby Visionに対応。TÜV Rheinlandによるハードウェアレベルの低ブルーライト認証、ダブルアイプロテクション認証を受けており、適切に目を保護できると謳っています。

バッテリーは8840mAhの大容量で、33Wの急速充電に対応。リアカメラは1300万画素で、インカメラは800万画素となっています。その他、Dolby Atomos対応のクアッドスピーカーを搭載し、Bluetooth 5.3やUSB3.2 Gen 1に対応。OSは、Android 13ベースのMIUI 14です。

筐体は、一体型の薄型メタルボディを採用し重量は490g。寸法は、縦253.95mm、横165.18mm、厚み6.51mmで、カラーバリエーションは黑色(ブラック)、金色(ゴールド)、远山蓝(ブルー)の3色です。

中国での初回販売価格は以下の通りです。

無印Pro
6+128GB: 1899元(約3.8万円)
8+128GB: 1999元(約4万円)
8+256GB: 2299元(約4.6万円)
8+128GB: 2399元(約4.8万円)
8+256GB: 2699元(約5.4万円)
12+256GB: 2999元(約6万円)
12+512GB: 3299元(約6.6万円)

また、専用スマートキーボードが599元(約1.2万円)、スマートペンが449元(約8,900円)で販売されています。

キーボードについては、効率的な入力を可能にする64個のキーや、自動調整可能なバックライトを搭載し、110°~165°の広い角度を無段階に調整可能とのこと。さらにジェスチャー操作も可能なタッチパッドや、スマートフォンのコンテンツをタブレットに素早く転送することができるNFCも搭載。また、ナノレベルの微細なホワイトレザー繊維は、汚れとシミに強い耐性があると謳われています。

ペンについては、たったの5gと軽量で扱いやすく、4096段階の筆圧感知で実際に紙に書いているような書き心地を実現。遅延も前世代と比較して40%も削減されているとのこと。さらに、たった1分間の充電で7時間、満充電で150時間の連続筆記ができるといいます。

前世代よりも強化されたスマートペンとスマートタッチキーボードが用意されたXiaomi Pad 6シリーズ。動画や読書といったコンテンツを楽しむだけでなく、頼もしい作業用デバイスになりそうです。

なお、Xiaomi Pad 6のグローバル版ファームウェアの認証情報から技適マークが確認されています。詳細は以下の記事をご覧ください。

▽【超朗報】高性能タブレット「Xiaomi Pad 6」が日本発売か。技適番号を確認!

ソース:Twitter (1) (2)

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)。スマホ黎明期の2010年頃からスマホ情報を収集し、今では年間20台前後のスマホでカメラ中心に検証。最新スマホ情報・スマホお得情報をお届けします! ↓X(Twitter)でも情報を発信しているので、是非フォローしてください。

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