シャオミが今年下半期に中国で発表すると見られる「Redmi Note 13 Pro(仮称)」のスペックがリークされました。
シャオミ最大級の非公式コミュニティ「Xiaomiui」が、有名リーカーの投稿を引用して伝えています。
超極細ベゼルのディスプレイを搭載
Xiaomiuiは、中国の最有力リーカー「デジタルチャットステーション(数码问话站)」氏のWeiboでの投稿を引用しています。

※Google翻訳による直訳のため、表現が不自然な可能性があります。
これによれば、新型NoteシリーズではフレキシブルOLED(有機EL)を採用した6.7インチの画面を搭載。また上部中央にはパンチホールがあり、四辺とも非常に細いベゼルになっているとのことです。
シャオミは今年3月に中国で発表した「Redmi Note 12 Turbo」で、フラッグシップ並の極細ベゼルのディスプレイを採用しました。
こうしたデザインは視覚的な魅力を高めるだけでなく、プレミアムで洗練された印象を与えます。また、このモデルは「POCO F5」としてグローバルでも発売されています。
Redmi Note 13シリーズの上位機種であるRedmi Note 13 Proにおいても、引き続き四辺が極細ベゼルのディスプレイを採用している可能性は高いでしょう。これによって画面占有率が大きくなり、動画視聴、ゲームプレイ、ブラウジングのいずれの場合でも、優れた没入感の視聴体験が期待できます。
Redmi Note 13 Proのスペック
現時点でRedmi Note 13 Pro含め同シリーズの情報は多くありませんが、ProモデルではMediaTek製「Dimensity 7200」等の最新チップセットの搭載が期待されます。
カメラについては、Redmi Note 12シリーズの5000万画素「IMX 766」や2億画素「ISOCELL HPX」と同じかそれ以上のセンサーの採用が期待されます。また、シャオミ独自の撮影エンジン「シャオミ・イメージングブレイン」や、フィルムカメラ風フィルターを備えている可能性が高いでしょう。
その他、大型のバッテリー搭載し、高出力の急速充電に対応している可能性が高いでしょう。中国限定で発売された「Redmi Note 12 探索版」では最新の210W超急速充電に対応していたので、Redmi Note 13シリーズでも引き続き採用されることが期待されます。
発表時期については、今年10月頃が想定されます。中国で発表された後、インドやグローバルでも続々と登場するでしょう。