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Xiaomi 13Tシリーズのスペックがリーク!無印・Proともにライカ監修モデルか

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シャオミが今年秋にもグローバルで発表すると見られている「Xiaomi 13T」シリーズのスペックおよび発売時期、価格がリークされました。

今回の情報が正しければ、同シリーズは無印とProどちらもLeica(ライカ)が監修したカメラを備えているようです。

9月第一週に発表。スペックと価格は......

今回、Xiaomi 13TおよびXiaomi 13T Proの情報をリークしたのは、精度の高いリークで知られる「SnoopyTech(Twitter:@snoopytech_)」氏。同氏によれば、両機種はライカ監修モデルであり、9月第一週に発表されるとのことです。

また同氏は両機種のスペックもリークしており、表にまとめると以下の通りです。

13T13T Pro
OSMIUI 14MIUI 14
SoC4nmプロセス4nmプロセス
容量8GBメモリ
256GBストレージ
12GBメモリ
512GBストレージ
画面CrystalRes AMOLED
144Hzリフレッシュレート
CrystalRes AMOLED
144Hzリフレッシュレート
カメラライカ監修ライカ監修
電池5000mAh
67W充電
5000mAh
120W充電
本体色BlackMeadow Green
価格£599
(約10.9万円)
£799
(約14.6万円)

驚きなのは価格で、無印が599ポンド(約10.9万円)、Proが799ポンド(約14.6万円)とのこと。ただし、これは比較的高めなヨーロッパ価格であることに注意が必要です。

過去の価格設定から考えると、ポンドをそのままドルに置き換えて販売される可能性が高く、その場合だと無印が599ドル(約8.6万円)、Proが799ドル(約11.5万円)となります。

日本で発売される場合はポンド換算の価格でないにしろ、ドル換算の価格より高くなる可能性があるでしょう。

※なお情報源は海外Amazonに誤って掲載された販売ページのようです(▷Telegramへのリンク)。

ライカ監修モデルは日本で発売できない?

また不可解なのは両機種ともライカ監修であることです。特に無印モデルとみられる型番「2308EPN60R」がIMEIデータベースに登録されているという情報がありますが、末尾の「R」は日本向けを表しています。

また、開発中の日本向けファームウェア「V14.0.0.9.TMFJPXM」もMIUIの内部データで確認できるようです。

▽【朗報】Xiaomi 13Tが日本発売へ。Snapdragon 7+ Gen 2を搭載するモデルに?

しかしながら、権利の問題で日本におけるライカ監修機種は「LEITZ PHONE」シリーズに限られるとみられ、「日本版が準備されていること」と「ライカが監修していること」は矛盾する情報と思われます。

LEITZ PHONE

現時点ではっきりとしたことは言えませんが、権利の問題が解決されたのか、あるいは日本版だけライカ監修でなくなる、はたまた日本版は結局発売されない等の可能性が考えられます。今後の情報を注意深く見ていく必要がありそうです。

なお、ProはSoCにMediaTek製「Dimensity 9200+」、無印はQualcomm製の「Snapdragon 7+ Gen 2」や「Snapdragon 8+ Gen 1」、「Snapdragon 8 Gen 2」等が搭載されると噂されています。ただし、これは逆である可能性もあります。

ソース:Twitter (1) (2)Telegram

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)。スマホ黎明期の2010年頃からスマホ情報を収集し、今では年間20台前後のスマホでカメラ中心に検証。最新スマホ情報・スマホお得情報をお届けします! ↓X(Twitter)でも情報を発信しているので、是非フォローしてください。

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