Xiaomi最新情報

Redmi Note 13がIMEIデータベースから発見!日本発売期待のモデル

本記事は広告・アフィリエイトプログラムで収益を得ています。あらかじめご了承ください。

シャオミは、新型スマホ「Redmi Note 13 5G(仮称)」の発売へ向けて準備を進めているようです。

シャオミ最大級の非公式コミュニティ「Xiaomiui」が伝えています。

中国、グローバル、インドで発売予定

Xiaomiuiによれば、Redmi Note 13 5Gと見られる3つの型番がIMEIデータベースに登録されたとのことです。

中国版(画像出展:Xiaomiui

グローバル版(画像出展:Xiaomiui

インド版(画像出展:Xiaomiui

登録された型番は「2312DRAABC」「2312DRAABG」「2312DRAABI」の3つです。それぞれ末尾のアルファベットが異なりますが、「C」=中国、「G」=グローバル、「I」=インドの発売地域を表しています。

現時点では詳細な情報は不明ですが、今年も人気シリーズがしっかり準備されているのであれば朗報。現時点での最新モデル「Redmi Note 12」よりも優れたスペック、コストパフォーマンスのモデルであることを期待しましょう。

Redmi Note 12は4Gモデルと5Gモデルがあります。スペックは以下をご覧ください。

Redmi Note 12 5G / 12(4G)

主な違いと特徴

Redmi Note 12 5GおよびRedmi Note 12(4G)は、スペックの多くが共通していますが、違いもあります。

SoCは、5Gモデルが「Snapdragon 4 gen 1」、4Gモデルが「Snapdragon 685」をそれぞれ搭載。機種名が示す通り、後者は5G非対応のチップです。

メモリはどちらも4 / 6 / 8GB。ストレージは5Gモデルが128 / 256GBですが、4Gモデルは128GBのみです。最大1TBのmicroSDに対応し、OSはAndroid 13ベースのMIUI 14を搭載します。

ディスプレイは、6.67型AMOLEDで、最大120Hzの可変リフレッシュレート、最大240Hzのタッチサンプリングレートに対応。ピーク輝度は1,200nitsとエントリーモデルらしからぬ高さです。

背面のメインカメラは5Gモデルが4,800万画素、4Gモデルが5,000万画素となっていますが、サブカメラは800万画素超広角、200万画素マクロと共通。また、インカメラは1,300万画素でこちらも共通です。

その他、33W急速充電対応の5,000mAhバッテリー、3.5mmイヤホンジャックやIRブラスター(赤外線リモコン)を搭載しており、IP53防塵防水に対応しています。Bluetoothバージョンには違いがあり、5Gモデルは5.1、4Gモデルは5.0となっています。

寸法は、5Gモデルは高さ165.88mm、横幅76.21mm、厚さ7.98mmで、重量189g。4Gモデルは、高さ165.66mm、横幅75.96mm、厚さ7.85mmで、重量183.5gとなっています。

バリエーションと価格・セール情報

カラーバリエーションは、オニキスグレー、アイスブルーが共通。これに5Gモデルがフォレストグリーン、4Gモデルがミントグリーンが加わります。

AliExpressのプレセールでは、5Gモデルが249ドル(約3.3万円)から、4Gモデルが179ドル(約2.3万円)からで販売されました。5Gか4Gかという違いはあるものの、どちらも非常に高いコスパのスマートフォンとなっています。

なお、現時点でRedmi Note 12シリーズの日本発売は明らかになっていません。昨今の円安と半導体調達コストの高騰は日本のスマホ市場に大きな影響を与えており、同シリーズの売りであるコストパフォーマンスが発揮できないことから、発売を断念した可能性も考えられます。

ソース:Xiaomiui

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

やずX

Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)。スマホ黎明期の2010年頃からスマホ情報を収集し、今では年間20台前後のスマホでカメラ中心に検証。最新スマホ情報・スマホお得情報をお届けします! ↓X(Twitter)でも情報を発信しているので、是非フォローしてください。

オススメ記事

-Xiaomi最新情報
-