シャオミは新型の完全ワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 4 Lite」を日本で発売する可能性があります。
同製品と思われる型番が技適を取得していることが確認されました。
シャオミ・ジャパンはウェアラブル製品を積極展開
Redmi Buds 4 Liteと思われる完全ワイヤレスイヤホンの型番は「M2236E1」。工事設計認証番号「020-230037」で、令和5年2月10日付けで技適（技術基準適合証明）を取得しています。
Redmi Buds 4 Lite
製品の画像は複製禁止のため、この記事に掲載することはできませんが、総務省のサイトのpdfファイル（リンク）で確認することができます。
Redmi Buds 4シリーズは既に日本でも「Redmi Buds 4」「Redmi Buds 4 Pro」が発売済み。Redmi Buds 4 Liteは、これらの下位モデルにあたる製品であり、EUでは29.99ユーロ（約4,600円）程度で販売されています。
シャオミ・ジャパンはスマートフォンだけでなく、スマートウォッチや完全ワイヤレスイヤホンといったウェアラブル製品を積極的に展開しており、Redmi Buds 4 Liteもそのラインアップに加わる可能性は高いでしょう。同製品の主な特徴は以下の通りです。
Redmi Buds 4 Liteの特徴
Redmi Buds 4 Liteは、片側わずか3.9gという軽量な完全ワイヤレスイヤホンで、耳を圧迫しにくいセミインイヤーデザインにより快適な装着感を実現。長時間の使用も快適と謳います。
ドライバーは、12mmダイナミックドライバーを採用。シャオミの専門チームにより調整されており、クリアな高音と太くパワフルな低音が楽しめるとのことです。
バッテリーについては、イヤホン単体で約5時間、ケース併用で約20時間使用可能とのこと。その他、通話用マイクを搭載し、通話用ノイズキャンセリングや最新のBluetooth 5.3に対応。防塵防水はIP54です。
グローバルではブラック、ホワイト、オレンジの最大3色展開ですが、一部地域ではホワイト1色のみであり、日本もその地域に含まれる可能性があります。
ソース：総務省
