IMEIデータベースにシャオミの次期フラッグシップ「Xiaomi 14」シリーズと見られる2種類の端末が登録されたようです。
これまで同様に中国向けの他、グローバル向けのモデルも確認できます。
Xiaomi 14シリーズがIMEIデータベースに登場
海外メディア「GSMChina」によれば、Xiaomi 14シリーズと見られる4つの型番がIMEIデータベースに登録されたとのことです。

Xiaomi 14 グローバル(画像出展:GSMChina)

Xiaomi 14 中国(画像出展:GSMChina)

Xiaomi 14 Pro グローバル(画像出展:GSMChina)

Xiaomi 14 Pro 中国(画像出展:GSMChina)
「23127PN0CG」および「23127PN0CC」はXiaomi 14、「23116PN5BG」および「23116PN5BC」はXiaomi 14 Proとのことです。
末尾のアルファベットは販売地域を表しており、「G=グローバル」「C=中国」です。このことから、これまで通り中国向けだけでなくグローバルでも発売の準備が進められているものと思われます。
また、最初の4桁の数字はおおよその発売時期を表しており、Proの方は「2311=2023年11月」となっています。ただし、無印は「2312=2023年12月」となっており、おそらくこちらに合わせて発表となる可能性が高いでしょう。そのため、Xiaomi 14シリーズは今年12月に中国で発表されることが有力と推測できます。
Xiaomi 14シリーズは、高いスペックや優れたカメラハードウェア、スタイリッシュなデザインを備えていること期待されています。
Xiaomi 14シリーズの期待されるスペック
Xiaomi 14 シリーズの具体的なスペックは不明ですが、クアルコムが年末に発表するであろう「Snapdragon 8 Gen 3(仮称)」チップセットを搭載することはほぼ間違いないでしょう。
また、シャオミは「Xiaomi 12S」シリーズ以降、ドイツの老舗カメラメーカー「LEICA(ライカ)」との協力で飛躍的にカメラ性能を高めており、Xiaomi 14シリーズでも踏襲されるものと思われます。
さらにXiaomi 14は90Wの急速充電、Xiaomi 14 Proは120Wの急速充電にそれぞれ対応することが予想されます。
その他、ディスプレイやデザインなど全面的に妥協のない製品であることが期待されます。当ブログでは、今後もXiaomi 14シリーズの情報を逐次お伝えしていきます。
ソース:GSMChina