噂されるシャオミの新型ハイエンド・スマートフォン「Redmi K60 Ultra（仮称）」らしき画像がリークされています。
この画像からはハードウェアの特徴を確認できます。詳細は以下から。
トリプルカメラ、極細ベゼルの線画
今回情報を提供したのは、中国の最有力リーカー「デジタルチャットステーション（数码问话站）」氏。中国のSNS「Weibo」で同氏が共有した画像には、新型スマートフォンらしき線画が描かれています。
画像出展：Weibo
同氏はこのモデルについて具体的な内容は語っていませんが、多くのユーザーはこれがRedmi K60 Ultraのものと認識しているようです。背面のスクエア型のカメラモジュールには大きな二つのレンズと小さな一つのレンズ、およびLEDライトらしきものが確認できます。また、正面のディスプレイは上部中央にパンチホールがあり、極細ベゼルとなっているようです。
Redmi K60シリーズは中国で展開されるRedmiブランドのフラッグシップシリーズで、昨年12月に「Redmi K60」「Redmi K60E」「Redmi K60 Pro」の3機種で発売されました。また、Redmi K60は「POCO F5 Pro」としてリブランドされグローバルでも発売されています。
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Redmi K60 Ultraはこれらを超える最上位の機種として発売が期待されています。
これまでのRedmi K60 Ultraの情報
これまでの情報によれば、開発中の「Corot（コロー）」のコードネームを持つモデルがRedmi K60 Ultraと噂されています。
昨年発売された「Redmi K50 Ultra」は「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載するモデルで、グローバルではカメラを強化して「Xiaomi 12T Pro」として発売されました。
Xiaomi 12T Pro
すなわちRedmi K60 Ultraは、「Xiaomi 13T Pro（仮称）」のベースモデルとしても期待されています。
現時点でRedmi K60 Ultraについての情報は多くありませんが、興味深いことにSoCはSnapdragonではなくMediaTek製「Dimensity 9200+」と噂されています。同SoCは、TSMCの4nmプロセスで製造され非常に高い性能を誇ると伝えられています。Redmi K60 Ultraの超ハイパフォーマンスを発揮することに期待しましょう。
ソース：Weibo
