シャオミの新型スマートウォッチ「Redmi Watch 3 Lite(3 青春版)」が2023年5月23日に発売されます。
現時点でシャオミは同製品を正式発表していませんが、なぜかシャオミの子会社が運営するショッピングプラットフォーム「小米有品」に情報が掲載されています。
Redmi Watch 3 Liteの主な特徴
Redmi Watch 3 Liteは上位版「Redmi Watch 3」と同じく洗練されたデザインのスクエア型のスマートウォッチです。
また、上位版よりも大きな1.83インチのディスプレイを備えていますが、AMOLEDの記載がないことやピーク輝度が450nitsと低いことから、液晶と思われます。
しかしながら、ウォッチフェイスは非常に多彩で200種類以上も用意されているとのこと。また、100種類以上の多種多様なスポーツモードや、血中酸素濃度の24時間モニタリング、心拍数モニタリング、睡眠モニタリングを備えるなど機能面は非常に豊富です。
しかも、上位版と同じくBluetooth通話に対応しており、電話の発信及び受話が可能。WeChatやAlipay等を使って決済を行うこともできます。
バッテリーは通常使用の場合で最大12日間持続し、ハードに使用しても最大8日間とのことです。これには多くのユーザーを満足させることでしょう。その他、5ATM(50m)の防水性能を持つため、水泳やウォータースポーツでも活躍できそうです。
Redmi Watch 3 Liteは5/23に中国で発売。日本での発売も?
小米有品に掲載された情報によると、既に製品の予約は始まっており5月23日に発売されます。価格は999人民元(約2万円)と表示されていますが、Redmi Watch 3の価格が499元(約9,800円)であることから、これは仮の価格でしょう。発売日に正式な価格が明らかになるものと思われます。
なお、シャオミ最大級の非公式情報コミュニティ「Xiaomiui」によれば、Redmi Watch 3 Liteは既に国際的な認証を得ているとのこと。グローバルや日本でもRedmi Watch 3が発売されているので、こちらも発売が期待されます。