シャオミが、Redmiブランドの新たなエントリーモデルを準備中のようです。
今回の情報によれば、このモデルはiPhoneのようなデザインが採用されており、最大67Wの急速充電に対応している可能性があります。
67W充電対応のiPhoneのようなエントリーモデル
中国の最有力リーカー「デジタルチャットステーション(数码问话站)」氏は、中国のSNS「Weibo」にて、シャオミのサブブランドRedmiの新型エントリーモデルが3C(中国強制認証)を通過したことを伝えています。
※Google翻訳による直訳のため、表現が不自然な可能性があります。
同氏の投稿によれば、このモデルの型番は「23054RA19C」で、コードナンバーは「M19」。投稿に添付されている認証情報から、最大67Wの充電出力に対応していることが分かります。
画像出展:Weibo
また、同氏はこれが「果里果气的(Appleのような、Appleっぽい)」モデルであると伝えています。これが具体的にどういった特徴を示しているのかは不明ですが、エントリーモデルということなのでスペックはあまり高くないでしょう。
新モデルはスクエア型カメラモジュールや、フレットフレーム採用?
なお、シャオミの現行フラッグシップの標準モデル「Xiaomi 13」は、ユーザーから「果里果气的」とよく表現されています。
それはスクエア型のカメラモジュールや、金属製のフレットフレームを採用してiPhoneに似たデザインとなっているためでしょう。
また四辺がほぼ均等のベゼルとなっており、輝度の非常に高い有機ELディスプレイを備えていることや、サイズ感からもiPhoneの標準モデルに近い印象を受けます。
もしかしたら、今回伝えられたRedmiブランドの新型エントリーモデルもこうした特徴を備えているのかもしれません。現時点で、これ以外の情報はありませんが、続報に期待しましょう。
ソース:Weibo