2023年5月9日にグローバル発表される予定の「POCO F5」シリーズの情報が、徐々に公開されています。
新たな情報では、「POCO F5 Pro」のディスプレイや容量、「POCO F5」の冷却システムといったスペックが明らかになっています。
POCO F5 ProはWQHD+ディスプレイ搭載。512GBモデルもあり
POCO Globalの公式Twitterアカウントによれば、POCO F5 ProのディスプレイはWQHD+(2K相当)の超高解像度AMOLED(有機EL)であることが明らかにされています。
#POCOF5Pro with a WQHD+ 🟡
Check out 👇🏻
✅ Excellent color accuracy, contrast, and brightness
✅ Incredibly sharp and detailed picture
✅ Higher pixel density than FHD+#IgniteYourHyperpower pic.twitter.com/4y2OpYQuwY— POCO (@POCOGlobal) May 1, 2023
この投稿によれば、本機のディスプレイは「優れた色精度、コントラスト、明るさ」「FHD+よりも高いピクセル密度」を持ち、「信じられないほど鮮明で詳細な画像」を表現できるとのこと。もちろん120Hzのリフレッシュレートにも対応しているため、動画だけでなく様々なコンテンツのスクロールでも優れた使用体験が期待できます。
また、容量バリエーションには、ストレージ512GBのモデルもあるとのこと。大容量モデルを求める方には朗報でしょう。
Stay tuned for the grand unveiling of POCO's biggest storage ever.🟡
Don't let storage limitations hold you back from living life to the fullest.#IgniteYourHyperpower #POCOF5Pro pic.twitter.com/3QcakD2vLs
— POCO (@POCOGlobal) May 1, 2023
なお、POCO F5 Proは、その型番とコードネームからRedmi K60のリブランドモデルであることが確実視されています。そのため、「Snapdragon 8+ Gen 1」チップや、5000mm²の大型VC(ベイパーチャンバー)液冷を搭載し、30W無線充電に対応している可能性があります。
一方、バッテリー容量については、5,500mAhから5,160mAhに変更されているというリーク情報があります。
POCO F5は3,725mm²の大型VC冷却搭載
POCO F5は、グローバルだけでなくインドでも発表を控えており、POCO Indiaの公式TwitterアカウントもPRを行っています。
同アカウントの新たな投稿によれば、POCO F5は3,725mm²の大型VC冷却を搭載しているとのことです。
Feel like a F’in King, when you perform like one 👑
Dominate every battlefield and leave your mark.#POCOF5 India debut on 09.05.2023 @ 5:30PM.#ReturnOfTheKing pic.twitter.com/9RTcyR3ytd— POCO India (@IndiaPOCO) April 28, 2023
POCO F5は、SoCに「Snapdragon 7+ Gen 2」を搭載し、AnTuTuベンチマークで約97万点のスコアを記録したことが明らかにされていますが、大型VCにより長く高い性能を維持できそうです。
なお、POCO F5は、その型番とコードネームからRedmi Note 12 Turboのリブランドモデルであることが確実視されています。
また、これは「Snapdragon 870」や「Snapdragon 888」を上回る非常に高いスコアです。当ブログでは実機レビューを公開しているので、POCO F5が気になる方は是非以下の記事もご覧ください。
▽Redmi Note 12 Turbo 実機レビュー!3万円台でハイエンドに迫る超コスパスマホ
POCO F5シリーズのグローバル発表会は、日本時間2023年5月9日21時から予定されています。