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シャオミの次期フラッグシップ「Xiaomi 14 Pro」は「Mi 11 Ultra」よりも優れたデザインに?関係者が明かす

シャオミは、今月に新型プレミアム・フラッグシップモデルの「Xiaomi 13 Ultra」を発表したばかりですが、次なる「Xiaomi 14」シリーズについての噂が出始めています。

シャオミ最大級の非公式コミュニティ「Xiaomiui」が、シャオミのデザインディレクター「魏旭(Wei Xu)」氏や、リーカーの「WHYLAB」氏のWeiboでの投稿を引用し伝えています。

Xiaomi 14 Proのデザインが完成

シャオミのデザインディレクターを務める魏旭(Wei Xu)氏は、中国のSNS「Weibo」のユーザーとのやり取りにて、「Xiaomi 14 Pro」のデザインが完成し「Mi 11 Ultra」よりも優れたものになると述べたとのことです。

画像出展:Weibo

画像出展:Xiaomiui

2021年発表のMi 11 Ultraは、光学5倍(デジタルズーム最大120倍)のペリスコープ式望遠カメラを搭載し、メインカメラだけでなくサブカメラでも8Kの解像度で動画撮影ができることで注目を集めました。

さらに、リアカメラのモジュールには小型のディスプレイを搭載しており、リアカメラで写真を撮る際に、スマホの前後両方からプレビューを確認することができるようになっています。

これは、リアカメラで自撮りをしたい人や、タイマーをセットしてリアカメラで写真を撮りたい人にとって、かなり便利な機能でした。

Xiaomi 14 Proがどのような機能を採用しているかは謎ですが、「Xiaomi 13」や「Xiaomi 13 Pro」ではなく、2年前のモデルであるMi 11 Ultraを引き合いに出したことは様々な憶測を呼びそうです。

Xiaomi 14シリーズのスペック

現時点で、Xiaomi 14シリーズのスペックや特徴についての情報はほとんどありません。

しかしながら、「Xiaomi」ブランドの名を冠するフラッグシップモデルであれば、次なるQualcommの最上級SoC「Snapdragon 8 Gen 3(仮称)」を搭載することはほぼ間違いないでしょう。

また、今月発表された新型プレミアム・フラッグシップ「Xiaomi 13 Ultra」では採用されなかったマクロ撮影も可能な望遠カメラが復活することが期待されます。

Xiaomi 13 Ultraは、Leica(ライカ)監修の魅力的なカメラシステムを備えていますが、「Xiaomi 13 Pro」で採用された上記の望遠カメラが搭載されていません。

Xiaomi 13 Proで筆者が撮影

これは、この機能を期待していたユーザーにとっては大きな不満だったことでしょう。Xiaomi 14シリーズのカメラスペックに関する情報は今のところありませんが、Xiaomi 14 Proでこの機能が復活することに期待したいです。

ソース:Weibo (1) (2)Xiaomiui

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やずX

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