シャオミが4月18日に発表する予定のプレミアム・フラッグシップ「Xiaomi 13 Ultra」のディスプレイの性能が明らかにされました。
また、カラーバリエーションの一つ「ホワイト」も公開されています。
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TCL製最高のディスプレイ
昨年、シャオミは中国のディスプレイメーカー各社と協力し、優れたディスプレイの開発に取り組むことを発表しています。
今回、シャオミが中国のSNS「Weibo」で明らかにした情報によれば、Xiaomi 13 UltraはディスプレイにTCL CSOT製のディスプレイを搭載します。
このディスプレイは新たなC7発光材料を採用し、スマホ史上最高の2600nitsものピーク輝度を実現。より高い発光効率、より広い視野角、より低い消費電力を持ち、外国製ディスプレイを超える品質と謳っています。
最近OPPOが発表した「Find X6 Pro」がピーク輝度2500nitsで話題になりましたが、Xiaomi 13 Ultraはそれを超える2600nits。また、「iPhone 14 Pro Max」の2000nitsと比べれば更に圧倒的な数値であり、強い日差しが照りつけるシーンにおいても良好な視認性を持つと思われます。
ディスプレイメーカーについては、韓国Samsung製がスマホ用としては最高の品質というのがこれまでの常識でした。今回のTCL CSOT製のディスプレイが、それを実際に上回るものなのかも注目したいと思います。
洗練された上品なホワイト
Xiaomi 13 Ultraのカラーバリエーションについては、既にグリーンが明らかにされていましたが、新たにホワイトも公開されました。
ホワイトは、前プレミアム・フラッグシップ「Xiaomi 12S Ultra」に無かったバリエーションで、洗練された高級感から人気となりそうです。
明日の正式発表では、より詳細なXiaomi 13 Ultraのスペックや特徴が明らかになることでしょう。。新製品発表会は、日本時間2023年4月18日(火)20時に予定されていいます。