シャオミが4月18日に発表する予定のプレミアム・フラッグシップ「Xiaomi 13 Ultra」の公式画像が公開されました。
また、背面パネルに第2世代のナノスキン・レザーを採用していることや、IP68防塵防水の対応も明らかになっています。
クラシックなライカを思わせるデザイン
シャオミが、中国のSNS「Weibo」で公開したXiaomi 13 Ultraの全容は以下の通りです。
グリーンのレザー素材の背面パネルや、クアッドカメラを備えた大型のカメラユニットが印象的で、クラシックなLeica(ライカ)のデザインを思わせます。
ゴールドのリングをあしらったカメラユニットには、クアッドカメラとLEDライトが配置。中央にはLEICAのロゴもあります。
なお、左下のカメラをよく見ると四角形となっているため、これが焦点距離の長いペリスコープ望遠と思われます。
カメラユニットが配置された筐体の上半分は、緩やかに盛り上がっていることが分かります。
金属製のサイドフレームは美しくカーブ。また背面パネルも四隅がラウンドした形状となっているため、良好なグリップ感を発揮すると思われます。
第2世代ナノスキンレザー採用。IP68にも対応
また、背面のパネルには第2世代のナノスキン技術を用いたレザー素材を採用しています。
この素材は、抗菌性・防汚性を備え、黄ばみにも強いとのこと。ナノスキン・レザーは「Xiaomi 13 / 13 Pro」で初めて採用されましたが、その第2世代というこで、より優れた品質となっていそうです。
さらにXiaomi 13 Ultaは、Xiaomi 13 / 13 Proと同じくIP68の防塵防水も備えていることも明らかにされました。プレミアム・フラッグシップの名に恥じない最高のスマートフォンであることが期待されます。
明日の正式発表が非常に楽しみです。新製品発表会は、日本時間2023年4月18日(火)20時に予定されていいます。
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ソース:Weibo