シャオミは、2023年4月18日(火)の「Xiaomi 13 Ultra」正式発表に向け、徐々に情報を公開しています。
新たに本機に採用された高性能アンテナや、冷却および充電といった新技術が明かされています。
シャオミ史上最強の通信性能
Xiaomi 13 Ultraは、既に高いカメラ性能を持つことがPRされていますが、それだけでなく様々な面において非常に優れたフラッグシップモデルであるとのことです。
シャオミが、中国のSNS「Weibo」で投稿した内容によれば、Xiaomi 13 Ultraは、非常に優れたフラッグシップSoC、新たな冷却機構、超高輝度のディスプレイ、革新的なアンテナセット、優れた電池・充電性能を持つといいます。
現時点で明らかにされた情報によれば、新たに独自開発された「ツインウィング・アンテナセット」により、シャオミ史上最強の通信性能を持つとのことです。
従来VCの300%の放熱性能+新型充電チップ搭載
さらに、Xiaomi 13 Ultraは独自開発の環状冷却ポンプによる放熱技術を採用。従来のベーパーチェンバー冷却の300%もの放熱性能を持ち、高負荷の4K画質・60FPSフレームレートの撮影でも、終始コマ落ちがないと謳われています。
また、電池・充電面においては「Surge G1」バッテリー管理チップに加えて、新開発の「Surge P2」充電管理チップを搭載しています。
P2チップについての詳細はまだ触れられていないものの、G1チップと「非常時長寿命モード」により、残り1%のバッテリーでも60分間持続。さらに12分間の通話が可能であると謳っています。
その他、SoCやディスプレイの詳細についても、正式発表までにいくつかの情報が明らかにされることでしょう。新製品発表会は、日本時間2023年4月18日(火)20時に予定されています。