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Xiaomiモノづくり研究所「春の交流会」に参加してきた!体験まとめ

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Xiaomi 安達晃彦氏(写真提供:なおしさん)

2023年4月8日(土)に行われたXiaomiモノづくり研究所「春の交流会」に参加してきたので、簡単に内容をまとめます。

イベント内容

今回のイベントは、大きく分けて3パート構成。シャオミ・ジャパンのプロダクトプランニング本部 本部長「安達晃彦」氏と参加者がフレンドリーな雰囲気で会話しつつ、未発売製品の体験やパネルディスカッション、クイズ大会などが行われました。

日本未発売製品の体験

まずパート1の「Xiaomi AIoT experience - 未発売製品の体験」では、3つの製品が紹介されていました。

一番の注目は、シャオミジャパンからユーザーへアンケートが行われていた電動キックボードでしょうか。法改正で今年7月から免許不要で電動キックボードが使えるようになることをにらみ、シャオミとしても電動キックボードの投入を真剣に考えているようです。

写真は上位モデル(Xiaomi Electric Scooter 4 Pro)。海外では約800ユーロ(約11.6万円)で販売されているとのこと

その他、チューナーレスの4KスマートTV(Xiaomi TV A2 55 Inch)、マッピング機能付きのお掃除ロボット(Xiaomi Robot Vacume S10)も紹介されていました。

以前からシャオミは、スマホだけでなくAIoT製品など様々な製品展開を日本で考えていることを明らかにしています。こうした製品も日本での発売を真剣に検討しているのでしょう。

また、後のトークで安達氏は「スマホから近いもの(ウェアラブル端末)から順に様々な製品を展開していきたい」「製品が増えてくれば実店舗の展開も可能になる」と明かしました。

パネルディスカッション

パート2のパネルディスカッションは、少し内容は変わって、どちらかと言うと座談会といった形に。特定の参加者ではなく、参加者全体と安達氏がテーマについてざっくばらんに語り合いました。これはTwitterでもライブ配信されていたので、ご覧になった方もいるかと思います。

安達氏との質疑応答では、今後のPOCOシリーズの日本での展開や、ローカライズの強化、また良くも悪くも話題となった「Redmi 12C」等の質問がありました。

オンライン専売のPOCOブランドについては、日本でのスマホ購入の9割がキャリアの実店舗で行われていることなどを踏まえ、オンライン販売では売り上げが大きく跳ねないといった日本特有の難しさを吐露。また、ローカライズについても「FeliCa」「防水」といった日本独自の需要があり、その対応コストとどれだけの利益が見込めるかを天秤にかけて実際の製品化を判断していかなければならないと説明されていました。

Redmi 12Cについては、「廉価モデルとして今出せるものがこれだった」「Redmi Note 11」とよく比べられるが、Redmi Note 11は今ほど円安になっていなかった2021年の製品で、企業努力によって値段を上げていない。当時のレートならRedmi 12Cももっと安く提供できた可能性もあるとのことでした。

Xiaomi 13シリーズの体験も可能でした

その他も様々な質問がありましたが、当然未発表情報を暴露する訳にはいかないので、安達氏も慎重に言葉を選んでいたようです。しかし、それでもかなり率直に参加者の質問に答えられていたと思います。

なお、ライブ配信の内容はTwitterでもアーカイブが見られるので、是非ご確認ください。

クイズ大会

そして参加者が一番楽しみ(?)にされていたであろうクイズ大会。勝ち残り戦で最後まで残ったトップ3人には「Xiaomi Pad 5(128GB)」「Xiaomi Watch S1」「Xiaomi Smart Band 7 Pro」のいずれかがプレゼントされました。

粗品入りのトートバッグは参加者全員にプレゼント

クイズではシャオミに関する様々な問題がありましたが、最大の難問は以下のものでしょう。これは正直筆者も全く分かりませんでした。

おそらく最大の難問

答えは85.36%

そして、実は筆者、これに優勝してしまいXiaomi Pad 5をいただくことができました

Xiaomi 13シリーズとの連携機能を生かして、画像管理や編集等に活用させていただきたいと思います。

これはみんな分かるよね!ね!!!

Xiaomi Japan副代表も登場

そしてサプライズゲストとしてシャオミ・ジャパン副代表デミー・ユー氏からご挨拶がありました。

ちなみに副代表はXiaomi Civi所有

通訳を交えて色々なお話がありましたが、「機会があれば北京のシャオミ本社に日本のファンを招いたイベントも行いたい」と仰っていたのが印象に残りました。

やずX
なお、副代表はかわ 自身も元々シャオミのファンで、こうしたイベントに参加していた側だったらしい。

最後に。+Xiaomi 13 Proで撮った写真

以上、今回のモノづくり研究所に参加した筆者からの報告でした。

本イベントはシャオミファンとしては非常に興味深い内容で、約3時間があっという間に過ぎていきました。同じシャオミファンと直接交流できる機会でもありますし、安達氏も率直な方なので、中の人にしか分からないことも色々と答えてくれます。今後もモノづくり研究所は不定期に開催していきたいとのことなので、興味のある方は是非ともご参加ください。

なお会場ではドリンクや軽食のふるまいがあったので、筆者所有のXiaomi 13 Proで少し撮影もしておきました。

色鮮やかなLeicaカラー

望遠カメラは寄るとボケがすごい

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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