「Xiaomi 13 Ultra(仮称)」と思われるモデルが、シンガポールのIMDA認証のウェブサイトで発見されたと、海外メディア「91mobiles」が伝えています。
本機はSoCに「Snapdragon 8 Gen 2」を備えている可能性が高く、中国だけでなくグローバルでも今後数か月以内に発売されると思われます。
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IMDA認証を通過
Xiaomi 13 Ultraは、まだ正確な発売日が明らかになっていませんが、これまでの情報によれば、Xiaomi 13 Ultraはグローバルで5月または6月に発売される可能性があります。
今回、91mobilesが伝えた情報によれば、本機とみられるモデルがシンガポールのIMDA認証のウェブサイトで発見されました。そのため、正式発表が近づいていることは間違いなさそうです。
画像出展:91mobiles
IMDAの認証を通過したのは型番「2304FPN6DG」のモデルで、これまでもXiaomi 13 Ultraのグローバル版として伝えられている型番です。
その他、IMDAの認証情報からは、5G、Bluetooth、Wi-Fi、およびNFCに対応していることが分かります。
Xiaomi 13 Ultraのスペック
これまでの情報によれば、Xiaomi 13 UltraはWQHD+(2K)解像度の6.7インチAMOLEDディスプレイを搭載し、LTPO技術や120Hzのリフレッシュレートに対応している可能性が高いと思われます。
Xiaomi 13 Proの2Kディスプレイ
その他、ライカ監修の5,000万画素クアッドカメラ(メイン+超広角+中間望遠+ペリスコープ望遠)、3,200万画素のインカメラ等を搭載している可能性が伝えられています。
SoCは前述の通りSnapdragon 8 Gen 2と思われ、最大で16GBメモリと512GBストレージ(あるいは1TB)を備え、Android 13ベースのMIUI 14をプリインストールしていると思われます。また、これまでの認証情報から、最大90Wの急速充電に対応する4,900mAhバッテリーを搭載していることは、ほぼ間違いないでしょう。
ソース:91mobiles