シャオミのサブブランド「Redmi」は、2023年3月28日に「Redmi Note 12 Turbo」を中国で発表します。
同ブランドが中国のSNS「Weibo」にて明らかにした情報によれば、長いバッテリー持続や、デュアルスピーカーによる高音質、150段階もの音量調節を実現しているようです。
バッテリー持続だけでなく、音響面の性能もすごい
Redmiによれば、Redmi Note 12 Turboには1.33日間持続するバッテリーや、ハイレゾ認定のステレオ・デュアルスピーカーが搭載されています。
バッテリーについては、7.9mm / 181gの薄型軽量ボディながら、5,000mAhの大容量を確保。音響では、ハイレゾの他にDolby Atmosや空間オーディオに対応しているとのこと。
さらに、ユーザーの聴覚に合わせた音質補正や、150段階もの音量調節にも対応しているといいます。これがボリュームキーか、それとも画面のスライドのどちらで行えるのかは不明ですが、少なくとも細かい音量調節がしたいユーザーには朗報でしょう。
NFCや3.5mmイヤホンジャックも搭載
その他、Redmi Note 12 Turboは細かいスペックでも妥協がありません。
多機能NFCに加えて、X軸振動モーター、3.5mmイヤホンジャック、IRブラスター(赤外線リモコン)を搭載。更に新しいBluetooth 5.3規格にも対応し、フラッグシップに劣らない高い利便性を備えているようです。
既にAnTuTuベンチマークで100万点とも言われる「Snapdragon 7+ Gen 2」や、1920Hz PWM調光対応の有機ELディスプレイ搭載も明らかになるなど、非常に高いスペックのRedmi Note 12 Turbo。発表会で明らかになるであろう価格についても期待が高まります。
新製品発表会は、日本時間2023年3月28日20時に予定されています。