シャオミのサブブランド「Redmi」は、2023年3月28日に「Redmi Note 12 Turbo」を中国で発表します。
同ブランドが中国のSNS「Weibo」にて明らかにした情報によれば、本機はハードな耐久・安定性テストに合格しているとのこと。詳細を以下にまとめます。
9つの旗艦級保護で、故障率わずか0.005%
Redmiは、9つのフラッグシップ級の構造保護、48か月間使用しても動作性能が劣化しないこと等をPRしています。
具体的には、筐体の四隅の堅い保護、強化された背面パネル、Corning Gorilla Glassによる画面保護、強化スチール製によるメインボードの保護、キーチップシリコンパッド等の保護を備えており、85°の高温に加えて85%もの高湿度状態でのテストにおいても高い安定性を示したと言います。
さらに、250,000時間にもおよぶ300種類以上の超長時間ストレステストを行った結果、わずか0.005%の故障率に留まったとのこと。
同ブランドは、本機のPRにおいて「超高速」「フラッグシップ体験」「魔法のような」といったキーワードを盛んに使用していますが、こうした高い性能と品質、そしてその保護はそれらを具体的な形にしたものと言えそうです。
メモリ16GB+ストレージ1TBの超大容量モデルも発売
その他、初回購入者には「無料の画面割れ保証」が提供されるとのこと。また、本機のバリエーションでは、最大でメモリ16GB+ストレージ1TBの超大容量モデルが提供されるようです。
これまで明らかにされている情報によれば、Redmi Note 12 Turboは、AnTuTuベンチマークで100万点以上の性能を持つと言われる「Snapdragon 7+ Gen 2」を搭載。さらに新型のVC冷却、1920Hz PWM調光に対応した有機ELディスプレイ等、ほぼフラッグシップモデルのようなスペックを備えています。ここまで来ると値段の高騰が心配になりますが、そこは超コスパの代名詞Redmi Noteシリーズ。今回も非常に高いコストパフォーマンスが期待できます。
新製品発表会に向け、今後も徐々に情報が公開されていくと思われるので、当ブログでは逐次その情報をお伝えしていきます。新製品発表会は、日本時間2023年3月28日20時に予定されています。