グローバル向けに準備されていると噂のシャオミのスマートフォン「POCO F5(仮称)」が、FCC(米国連邦通信委員会)の認証を通過したようです。
このモデルは、SoCに「Snapdraon 7 Gen 2(仮称)」を搭載するハイスペックモデルと噂されています。
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FCCの資料からいくつかのスペックが判明
シャオミ最大級の非公式コミュニティ「Xiaomiui」によれば、POCO F5が2023年2月7日付けでFCCの認証を通過したとのことです。
画像出展:Xiaomiui
添付されたFCCの資料によれば、このモデルは、デュアルバンドWi-Fiや、Bluetooth、NFC、赤外線、および5G接続に対応しています。また、メモリ/ストレージは、8/128GBと12/256GBの2種類の構成があるようです。さらに、OSはAndroid 13ベースの「MIUI 14」をプリインストールしているようです。
なお、このモデルの型番は「23049PCD8G」で、コードネームは「marble」。2月にIMEIデータベースに登録されたことも伝えられています。
▽POCO F5がIMEIに登録!Redmi K60ではなくRedmi Note 12 Turboのリブランドモデルか
これまでのPOCO Fシリーズは中国のRedmi Kシリーズのリブランドモデルでした。しかし、IMEIに登録された情報を見る限り、POCO F5は中国向けに準備中とされる「Redmi Note 12 Turbo(仮称)」のリブランドモデルとみられます。早ければ4月にもPOCO F5は正式発表されると噂されています。
POCO F5のスペックについては以下の情報をご覧ください。
POCO F5のスペック
これまでの情報によれば、POCO F5は、未発表の新型チップ「Snapdragon 7 Gen 2(またはSnapdragon 7+ Gen 1)」を搭載していると伝えられており、その処理性能はSnapdragon 8 Gen 1に匹敵すると噂されています。そのほか、中国での認証情報から最大67W充電に対応していることが判明しています。
その他、120Hzリフレッシュレート対応でFHD+解像度の6.67型有機ELディスプレイ、5,000万画素+800万画素+200万画素のトリプルカメラ、5,500mAhバッテリー、USB Type-C ポート、12GBメモリと512GBストレージといったスペックを持つモデルと噂されています。
▽Redmi Note 12 Turbo(POCO F5)のスペックとされるリーク情報
※Google翻訳による直訳のため、表現が不自然な可能性があります。
これまでのPOCO Fシリーズと同様に、日本円で4~5万円台とリーズナブルな価格設定になることが期待されます。また、昨年の「POCO F4 GT」に続き日本発売も期待したいモデルです。
ソース:Xiaomiui