シャオミが開発中と噂の新型スマートフォン「Redmi Note 12 Turbo(仮称)」の発売が間近に迫っているようです。
このモデルはグローバル市場では「POCO F5(仮称)」として発表されるとみられ、日本発売も期待されます。
Redmi Note 12 Turbo(POCO F5)の最新ビルド
Redmi Note 12 Turboは、近く発表されると噂の高性能な最新SoC「Snapdragon 7 Gen 2」を搭載するといわれている格安モデルです。
シャオミ最大級の非公式コミュニティ「Xiaomiui」によれば、本機に搭載されるMIUI ビルドが完成状態にあり、正式発表が近いとのことです。

画像出展:Xiaomiui
このビルドは中国向けのもので、ビルド番号は「V14.0.2.0.TMRCNXM」です。また、Android 13ベースのMIUI 14であることが分かります。
本機のコードネームは「marble」であり、その他にEU向けグローバル版、通常のグローバル版、インド版のビルドが準備中であるとのこと。中国以外ではPOCO F5として発表されるとみられます。
- EU向けグローバル版
- グローバル版
- インド版
画像出展:Xiaomiui
これらのビルドは未完成状態であるため、中国版よりも遅れて発表されるものと思われます。Xiaomiuiは、Redmi Note 12 Turboが5月上旬にも中国で発表されると予想しています。
Redmi Note 12 Turbo(POCO F5)のスペック
これまでの情報によれば、Redmi Note 12 Turbo(POCO F5)は、SoCにSnapdragon 7 Gen 2(またはSnapdragon 7+ Gen 1)を採用していると伝えられています。このSoCの処理性能はSnapdragon 8 Gen 1に匹敵すると噂されています。
また、中国での認証情報から最大67Wの充電に対応していることが判明しており、POCO F5も同様に最大67W充電に対応している可能性が高いでしょう。
その他、120Hzリフレッシュレート対応でFHD+解像度の6.67型有機ELディスプレイ、5,000万画素+800万画素+200万画素のトリプルカメラ、5,500mAhバッテリー、USB Type-C ポート、12GBメモリと512GBストレージといったスペックを持つモデルと噂されています。
▽Redmi Note 12 Turbo(POCO F5)のスペックとされるリーク情報

※Google翻訳による直訳のため、表現が不自然な可能性があります。
これまでのPOCO Fシリーズと同様に、日本円で4~5万円台とリーズナブルな価格設定になることが期待されます。昨年、シャオミは「POCO F4 GT」を日本で発売したので、POCO F5の日本発売も期待したいところです。