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Xiaomi 13 Ultraのコンセプトデザインが公開!90%正確とのこと

画像出展:Twitter (1) (2)

リーク情報に基づく「Xiaomi 13 Ultra(仮称)」のコンセプトデザインが公開されました。

作成者は日本のTwitterユーザー「結城(Twitter:@SPinfoJP)」氏で、インドのリーカー「Kartikey Singh(Twitter:@That_Kartikey)」氏の情報を元に作成されています。

ライカコラボのクアッドカメラを搭載か

今回、公開されたXiaomi 13 Ultraのコンセプトデザインは以下のものです。

画像出展:Twitter (1) (2)

デザインを確認してみると、「Xiaomi 12S Ultra」の背面にあった四角形の台座はないものの、上部が緩やかに盛り上がっています。一方、金色のリングで装飾された円形のカメラモジュールのデザインは踏襲されているようです。

カメラモジュールには中央に「LEICA」ロゴがあり、それを囲うように4つのカメラが配置されています。一つは四角形のレンズとなっているため、これはペリスコープ望遠と思われます。また、フラッシュの位置は左上にありますが、これは変更される可能性があるとのことです。

更に今回のコンセプトデザインの背面カラーは、ブラック、ホワイト、グリーン、レッドの4色で、いずれもレザー素材のように思われます。

上掲の画像は、あくまでリーク情報を元に作成されたものであり、公式のものではありません。しかしながら、Kartikey Singh氏によれば、情報源は非常に信頼性が高く90%正確であるといいます。また、以前も両者のタッグは「Xiaomi 13 Pro」の実機にかなり似たコンセプトデザインを公開していました

今回も実機に近いデザインとなっていることが期待されます。これまでに伝えられているスペックについては、以下をご覧ください。

Xiaomi 13 Ultraのスペック

Xiaomi 13 Ultraと思われる二つの型番が、IMEIデータベースから発見されていると伝えられています。

中国向け(画像出典︰Xiaomiui

グローバル向け(画像出典︰Xiaomiui

末尾のアルファベットは発売地域を意味しており、「2304FPN6DC」は中国向け(C=China)、「2304FPN6G」はグローバル向け(G=Global)とみられます。Xiaomi 12S Ultraは中国限定でしたが、Xiaomi 13 Ultraはグローバルでの発売にも向けて準備が進められているようです。

カメラシステムは「Xiaomi 13」および「Xiaomi 13 Pro」と同じくLEICAの監修であることは間違いないでしょう。メインカメラには1インチセンサーを採用し、そのほか超広角、中間望遠、ペリスコープの3つのサブカメラに加えて、dToFセンサーの搭載が噂されています。

▽Xiaomi 13 Ultraはオートフォーカスを備えた4つのカメラとdToFセンサー搭載か

またセンサーについては、メインカメラはXiaomi 12S Ultraと同じく「IMX 989」が採用され、全てのサブカメラには新型の「IMX 858(仮称)」が採用されるという噂があります。この新型センサーのサイズは1/2.4または1/2.5インチ等の噂がありますが、現時点で詳細は不明です。

▽有名リーカー「Ice universe」氏の以下の投稿が、Xiaomi 13 Ultraのスペックと噂されている

その他、中間望遠にはXiaomi 13 Proで初採用されたマクロ撮影機構も備わっていることが期待されます。これは2つのレンズを用いて最短10cmという非常に近い距離での撮影を可能にした望遠カメラで、一眼並の大きなボケ表現が好評を得ています。

Xiaomi 13 Proで筆者が撮影

その他、Xiaomi 13 Ultraには「Snapdragon 8 Gen 2」プロセッサーや、WQHD+(2K)解像度のディスプレイ、120W急速充電やワイヤレス充電に対応した大型バッテリーの搭載などが期待されます。Xiaomi 13 Ultraは、デザインだけでなく、スペックもプレミアム感のあるスマートフォンとなるでしょう。

▽Xiaomi 13 Pro 実機レビュー

 

ソース:Twitter (1) (2) (3)

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やずX

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