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【悲報】OPPO、新製品OPPO Band 2でXiaomiを煽ってしまう。日本でも全面対決に発展か

OPPO(オウガ・ジャパン)が公式サイトの新製品「OPPO Band 2」のページ内で、ライバル企業「シャオミ」のものと思われる製品と比較し、優位性をアピールする表現を見つけたので、ご紹介します。

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他社製品は明らかに「Xiaomi Smart Band 7」

OPPO Band 2のページ内で、シャオミと思われる製品と比較しているのは以下の内容です。

OPPO Band 2は画面サイズでは、約1.57インチと少し小さいものの、約1.62インチの縦長で細い画面の他社製品は「表示領域が狭いため、視認性は低い」と記載されています。

ここで書かれている他社製品は、以上の特徴からシャオミの代表製品である「Xiaomi Smart Band 7」と考えられます。

海外企業は、日本以外の市場において、他社製品と比較し自社製品の優位性をアピールすることが多く、普段から煽り合いの様相を呈しています。

シャオミの中国での発表会。iPhone 14と比較し自社製品の優位性を主張

しかし、こうしたマーケティングはとらえ方によっては他社のネガティブ・キャンペーンのようにも見えるため、日本ではあまり好まれない印象です。

以前からシャオミは日本でも他社を煽っている

一方、今回比較対象とされたシャオミですが、以前から日本市場でも海外と変わらないマーケティングを採用してきました。

最近では、自社の新製品「Xiaomi 12T Pro」と、「iPhone 14 Pro Max」と思われる機種の充電速度を比較する内容をTwitterにて投稿。一部でAppleを煽っていると話題になっていました。

また、OPPOに対して名指しはしていないものの、「OPPO Reno7 A」の発表直後に、自社の「Redmi Note 11 Pro 5G」の方が優秀であるかのような内容を以前ツイートしていました。

今回、OPPOはシャオミ製品を比較対象に出すことで反撃した形です。

これまでOPPOは、日本でこうした表現を用いることはあまり見られなかったのですが、以上の内容は海外と変わらないマーケティングに転じたことを示唆しています。今後、中国やグローバル市場と同じく、ライバル色をむき出しにしたOPPOとシャオミの応酬が見られるのかもしれません。

【追記】シャオミ・ジャパン代表取締役が反応

これに対して、シャオミ・ジャパン代表取締役「Steven Wang(王 士豪)」氏が反応しました。

氏は、「なぜ、時計でボートを見る必要があるのでしょうか?」と鋭い指摘。これには、思わず筆者も吹き出してしまいました。

OPPOはボートの画像を表示して、他社製品は視認性が低いと主張している

確かにスマートウォッチでは時刻や簡易的なデータ、通知が分かれば十分で、画像を閲覧したいという需要はかなり特殊でしょう。ボートの画像を表示して、優位性を主張することは少々無理があったかもしれません。

ソース:OPPO、Twitter (1) (2) (3)

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