日本版の「Redmi Note 11 Pro 5G」に新ファームウェアの配信が始まっています。
これにより、OSがAndroid 12ベースにアップデートされ、セキュリティ更新や新機能の追加などが行われます。
Android 11 → Android 12に
今回配信が開始された安定版ファームウェアは「V13.0.1.0.SKCJPXM」で、容量は3.0GBです。これにより、Redmi Note 11 Pro 5GのOSは、Android 11ベースからAndroid 12ベースにアップデートされます。
MIUIバージョンは以前と変わらず「MIUI 13」ですが、セキュリティパッチやシステム最適化だけでなく、サイドバー機能や壁紙の追加などの記載があります。
サイドバー機能が追加
「設定」→「特別な機能」→「フローティングウィンドウ」に「サイドバー」機能が追加されています。
画面の横側から複数のアプリを配置したサイドバーを引き出し、フローティングウィンドウで呼び出せます。毎回ホーム画面に戻ってアプリを起動する必要がなくなるので、上手く使えば便利な機能です。
なお、サイドバーは常に表示しておくか、ゲーム中・動画再生中のみの表示かで選択が可能です。
なぜか「結晶」壁紙は追加されていない
アップデート後、以下の左の画像のように壁紙が変更されます。しかし、壁紙設定の項目に「結晶」壁紙およびスーパー壁紙らしきものは見当たりませんでした。
- 変更された壁紙
- 通常の壁紙のみしか見当たらない
これは筆者の推測ですが、海外版では実際に追加があり、それと同じアップデート内容をそのまま記載してしまったのかもしれません。
現在、筆者は海外版を所持しておらず確認できないので、もしお持ちの方は情報提供していただけると幸いです。