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POCO F5(Redmi K60)がリーク!それらしき型番がIMEIデータベースに登録

シャオミの「Redmi K60」「POCO F5」(どちらも仮称)と見られる新型スマホが、IMEIデータベースに登録されたようです。

シャオミの非公式情報サイト「Xiaomiui」が伝えており、一部スペックもリークされています。

Redmi K60、POCO F5の3つの型番

Xiaomiuiによれば、新たにIMEIデータベースに登録されたモデルのコードネームは「Mondrian」で、短縮された型番は「M11A」です。M11Aは、それぞれ販売地域が異なると見られる「23013RK75C」「23013PC75G」「23013PC75I」の3つがあります。

中国モデル(画像出展:Xiaomiui

グローバルモデル(画像出展:Xiaomiui

インドモデル(画像出展:Xiaomiui

通常、シャオミの型番は末尾のアルファベットが販売地域を表しており、「C=中国」「G=グローバル」「I=インド」を意味しています。また、最初の4桁がおおよその発表時期を表すため、M11Aは早ければ「2301=2023年1月」に発表されることが予想されます。

これまで通りであれば、グローバルおよびインド向けの「POCO F」シリーズは、中国向けである「Redmi K」シリーズのリブランドモデルです。

POCO F4(6月発表)は、Redmi K40S(3月発表)のリブランドモデル。K40Sと同時発表のRedmi K50 / K50 Proのリブランドは無かった。

M11Aが、これらのシリーズのモデルを示すのであれば、最初に中国で「Redmi K60」として発表され、その後数か月遅れてグローバルおよびインドで「POCO F5」として発表されるものと思われます。

なお、これらの型番にある「RK」「PC」は、前者が「Redmi K」、後者が「POCO」を指すと考えられますが、これまでの型番規則とは異なっています。これまでの型番であれば、「23013RK75C」のように数字と数字の間にアルファベットが挟まれることはありませんでした。

Xiaomiuiは、「RK」または「PC」に続く「75」がM11Aを意味するとしていますが、これについて詳しく説明していません。

これまでは、型番の最初の4桁の数字に続く数字がアルファベットの順番(13であればM)を指し、それと次に続く数字とアルファベット(末尾を除く)を組み合わせたものを短縮した型番としていました。そのため、M11Aであれば、「23011311AC」「23011311AG」「23011311AI」といった型番になるはずなので、よく分かりません。

ともあれ、こうした型番がIMEIデータベースに登録されたため、これらのモデルは開発段階にあると見て間違いないでしょう。

Redmi K60、POCO F5のスペック

Xiaomiuiのリークによれば、「Redmi K60」「POCO F5」は、2K解像度(1,440 x 3,200ピクセル)のAMOLEDディスプレイを搭載し、120Hzのリフレッシュ レート、1,000nitsの輝度に対応するとのことです。

また、チップセットはTSMC 4nmプロセスの「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載するとしています。

なお、これに加えてRedmi K60シリーズでは「Dimensity 8200(仮称)」が採用されるという情報があります。

▽参考

Redmi K60シリーズでD8200、SD8+Gen1採用か。その他スペックに大きな変化も?

これらの情報を総合すると、M11AがSnapdragon 8+ Gen 1搭載モデルであり、その他のモデルがDimensity 8200を搭載する可能性があります。

現時点で、M11Aおよび同シリーズと思われるモデルの情報は多くありませんが、当ブログでは新たな情報が入り次第、読者の皆さんにお伝えしていきます。

ソース:Xiaomiui

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やずX

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