シャオミがグローバル市場向けに準備を進めていると噂の次期ハイエンドスマホ「Xiaomi 12T Pro(仮称)」は2億画素のカメラを備えた機種になるかもしれません。
中国メディア「Gizmochina」が伝えました。
Xiaomi 12T Proは、2億画素「ISOCELL HP1」搭載か
モトローラは、間もなく1/1.22型の大型カメラセンサーを備えた新型スマホ「moto X30 Pro」を中国で発表すると明らかにしています。これまでのリークによれば、このセンサーは2億画素の「ISOCELL HP1」と伝えられています。
Gizmochinaは、べトナムメディア「The Pixel」が公開しているYouTubeビデオを引用し、「Snapdragon 8+ Gen 1」チップセットと上記の2億画素センサーを備えたシャオミの新型スマホが準備中と伝えています。
また、この機種はベトナムのリーカー「No Name(Twitter:@chunvn8888)氏によれば、「Xiaomi 12T Pro」になるとのことです。
The Pixel confirmed the Xiaomi 12T Pro will be the first Xiaomi phone to use Samsung’s 200MP camera sensor. Moreover, the other specs are Snapdragon 8+G1, 256GB storage option, “the best 120Hz OLED display at the price range” and price around 13-15m VND.https://t.co/rM5ZiYQPBr
— No name (@chunvn8888) July 6, 2022
Xiaomi 12T Proは、日本向けのモデルナンバーも確認されているモデルであり、新たなセンサーを搭載したスマートフォンの登場に期待が膨らみます。
また、スペックについての情報は以下の通りです。
Xiaomi 12T Proのスペック・発売時期
Gizmochinaによれば、Xiaomi 12T Proは今年の終わりまでにベトナムで発売される可能性があります。
またGizmochinaによれば、このモデルについてThe Pixelは、Snapdragon 8+ Gen 1および2億画素ISOCELL HP1に加え、120W急速充電対応の5,000mAhのバッテリー、最大120Hzリフレッシュレートの有機ELディスプレイを搭載。メモリは8GBまたは12GB、ストレージは256GBのモデルがあり、手ごろな価格のフラッグシップスマホになると伝えているとのことです。
Xiaomi 12Tシリーズの発表はそう遠くないことが予想されます。最近「Xiaomi 12T(仮称)」と思われるモデルが、FCC(アメリカ連邦通信委員会)認証を通過しています。
こちらのモデルは、「Dimensity 8100」チップセット、5000万画素のメインカメラを搭載し、67W急速充電に対応していると噂されています。また、その他の仕様は、Proモデルと共通の可能性があります。