画像出展:Weibo
シャオミCEO「雷軍(Lei Jun)」氏は、新型フラッグシップ「Xiaomi 12S」のティザー画像を公開し、その全体像が明らかになりました。
また、Xiaomi 12Sが「Snapdragon 8+ Gen 1」SoC、「SONY IMX 707」イメージセンサーを搭載するモデルであることも伝えられています。
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Xiaomi 12Sの全体像
雷軍氏は中国のSNS「Weibo」にて、Xiaomi 12Sの全体像が分かるティザー画像を多数公開しています。
画像出展:Weibo
公開されたXiaomi 12Sの画像はホワイトの筐体で、カメラモジュールに「LEICA(ライカ)」ロゴがあります。ロゴの変更を除けば、全体的なデザインは昨年末に中国で発表された「Xiaomi 12」と大きく変わらないようです。
Xiaomi 12で6.28インチだった画面サイズも変更されていないものと思われます。
Xiaomi 12Sのスペック
また、雷軍氏はXiaomi 12Sのスペックについても伝えています。
これによれば、Xiaomi 12Sはクアルコムの最新SoC「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載し、ライカによるイメージング技術を採用しています。
さらに、メインカメラは「Xiaomi 12 Pro」と同じく、ソニー製1/1.28型の5000万画素センサー「IMX 707」に変更されました。
Xiaomi 12が搭載していた「IMX 766」は1/1.56型の5000万画素センサーだったのでより大型化し、Xiaomi 12Sは夜景性能で優ることが期待できます。
また、ストレージ512GBの大容量モデルも用意されるとのことです。
元々Xiaomi 12Sは、Xiaomi 12からライカの監修とSoC以外の大きな変更がないと噂されていました。しかし、実際にはメインカメラセンサーがIMX 707となり、スペックアップ。より優れた小型ハイエンドモデルの登場に期待していたユーザーには朗報です。
正式発表に向け、今後もシャオミは続々と情報を公開するでしょう。新製品発表会は、日本時間2022年7月4日20時から行われます。
ソース:Weibo