シャオミの次期主力ミッドレンジスマートフォン「Redmi Note 12」シリーズで、5000万画素カメラ、高リフレッシュレートに対応したフラットスクリーンが採用されている可能性があります。
最近、中国の有名リーカー「デジタルチャットステーション(数码闲聊站)」氏は、中国のSNS「Weibo」にて興味深い投稿をしていました。
- ※Google翻訳による直訳のため、表現が不自然な可能性があります。
同氏は具体的なメーカー・製品名について言及していませんが、そのプロトタイプは上部中央にパンチホールのあるフラットスクリーン、5000万画素のメインカメラを含むトリプルカメラを背面に搭載。また、カメラモジュールに横型のLEDフラッシュが配置されているとのことです。
この投稿について、シャオミの非公式情報サイト「Xiaomiui」は次期Redmi Noteシリーズの情報と推測しています。
中国のRedmi Noteシリーズはおよそ半年ごとに新シリーズが発表されており、バランス重視のシリーズとパフォーマンス重視のシリーズを交互に発表します。
今年5月に発表された「Redmi Note 11T」シリーズはパフォーマンスを重視しているため、今年後半に発表されるであろうRedmi Note 12シリーズは全体的なバランスを重視したものと考えられます。

Redmi Note 11T Pro+
同氏は「バランスの取れた体験に焦点を当てている」と述べているため、Redmi Note 12シリーズについて述べている可能性は十分に考えられるでしょう。
Redmi Note 11シリーズは昨年10月に中国で発表されたため、Redmi Note 12シリーズは今年10月頃に発表されるものと思われます。
なお、シャオミは実質的に同じ製品でも販売地域によって名称を変更する場合があります。例えば現在グローバルや日本で発売されている「Redmi Note 11」は、中国のRedmi Note 11とは搭載SoCが異なる等の違いがあるので注意が必要です。