今年7月に中国で発表されると噂のシャオミのプレミアム・フラッグシップ「Xiaomi 12 Ultra(仮称)」のレンダリング画像がリークされました。
今回画像を提供したのは、これまでも確度の高いレンダリング画像を数多くリークしてきた「Steve H.McFly(Twitter:@OnLeaks)」氏です。
確度の高いレンダリング画像
Steve H.McFly氏は海外メディア「Zouton.com(US)」と共同で、Xiaomi 12 Ultraとされるレンダリング画像をリークしています。
Hey #FutureSquad! Come take a look at the #Xiaomi12Ultra and its impressive rear camera system (360° video + gorgeous 5K renders + dimensions)!
On behalf of @ZoutonUS 👉🏻https://t.co/3zQDJfSV4x pic.twitter.com/1b5S9SnNnT
— Steve H.McFly (@OnLeaks) June 6, 2022
画像からは、これまでのリーク情報とほぼ一致するデザインを確認することができます。巨大な円形のカメラモジュールにはトリプルカメラに加えて、LEDフラッシュやその他複数のセンサーと思われるものが配されています。
また、ドイツの老舗メーカー「Leica(ライカ)」の赤いロゴも確認できます。
その他、背面パネル・正面のディスプレイ共に左右が湾曲した形状となっており、ディスプレイの中央上部にはパンチホールがあります。また、フレームの天面および底面にはそれぞれスピーカー穴が確認できます。
上述の通り、Steve H.McFly氏は実際の製品とほぼ変わらないレンダリング画像を、これまで何度もリークしてきた人物です。そのため、今回リークされた画像は実際のXiaomi 12 Ultraとほぼ変わらないものである可能性は高いでしょう。
なお、海外メディア「TechDroider」が先日リークした画像とはライカロゴの位置が異なるものの、非常によく似ています。
参考▷Xiaomi 12 Ultraの実機画像がリーク!やはりライカとのコラボモデルか
Xiaomi 12 Ultraのスペックについての情報は以下をご覧ください。
Xiaomi 12 Ultraのスペック
以下はZouton.comが伝えるXiaomi 12 Ultraのスペックです。
リアカメラは5000万画素メイン+4800万画素超広角+4800万画素ペリスコープで、インカメラは2000万画素とのこと。
また、エッジ形状のディスプレイは約6.6型のAMOLEDで解像度は1440 x 3200ピクセル。その他、アスペクト比20:9、リフレッシュレート120Hz、HDR10 +に対応し、通常輝度900nits、ピーク輝度1700nitsとのことです。
その他、セラミック製の背面パネル、アルミ製のサイドフレーム、GPS、コンパスなどの複数のセンサーを搭載。寸法は、縦幅161.9mm、横幅74.3mm、厚み9.5mm(カメラ部分は13.1mm)で、重量は234g。価格は1,350ドル(約17.7万円)と伝えています。
なお、同メディアが伝えるスペックと価格は、真偽不明のリーク情報や予想を多分に含むものであることに注意してください。
Xiaomi 12 Ultraのスペックについては、以下の記事もご覧ください。
参考▷Xiaomi 12 Ultra、12S Proが5月末にも量産開始か。前者はToFセンサーを搭載している可能性も
ソース:Twitter、Zouton.com