シャオミが間もなく中国にて発表すると噂されている「Redmi Note 11T」シリーズが、中国で新たに認証を通過したようです。
同シリーズでは、67W急速充電対応の超大容量バッテリーモデルと、120W急速充電対応のモデルが存在する可能性があります。
Redmi Note 11Tシリーズ2機種が3C認証を通過
中国の有名リーカー「デジタルチャットステーション(数码闲聊站)」氏が、中国のSNS「Weibo」で伝えたところによると、Redmi Note 11Tシリーズの2機種が3C(中国強制認証)を通過したとのことです。

※Google翻訳による直訳のため、表現が不自然な可能性があります。
同氏が投稿に添付している3Cの認証リストには、「22041216C(以下L16)」および「22041216UC(以下L16U)」の2機種が記載されており、前者は67W、後者は120Wの充電にそれぞれ対応しているようです。
製品名は、L16が「Redmi Note 11T(または11T Pro)」、L16Uが「Redmi Note 11T Pro(または11T Pro+)」等と予想されます。

画像出典:Weibo
今回3C認証を通過した2機種は、以前にTENAA(中国電信設備認証)を通過したことも伝えられており、それによると、バッテリー容量はL16が4,980mAh、L16Uが4,300mAh(いずれも定格値)となっていました。実際の製品では、これよりも少し多い表示値が記載されると思われます。
参考▷Redmi Note 12シリーズが間もなく正式発表?6.6インチ画面の搭載やバッテリー容量が明らかに
Redmiブランドは、下位(または中位)モデルで67W急速充電+5,000mAhを超える大型バッテリー、上位モデルで120W急速充電+5,000mAh以下のバッテリーを搭載することが多くなっています。
- Redmi K50(67W+5500mAh)
これまでに伝えられている情報が事実なら、Redmi Note 11Tシリーズでもこのような構成を引き継ぐようです。
この他、L16およびL16Uは4月初めにCMIIT(中国無線規則)の承認も得ていることから、発売は間近に迫っているものと思われます。
これまでに伝えられているRedmi Note 11Tシリーズの情報は以下をご覧ください。
Redmi Note 11Tシリーズのスペック
これまでの情報によれば、Redmi Note 11TシリーズはMediaTek DimensityシリーズをSoCに採用している可能性があります。
Redmiブランドのゼネラルマネージャーである卢伟冰(Lu Weibing)氏によれば、Redmi Note新シリーズは「Redmi Note 10 Pro 中国版(Dimensity 1100搭載)」の後継としてパフォーマンス重視となるようです。
参考▷間もなくRedmi Note 11Tシリーズが発表か?Dimensity 8000(8100)搭載の可能性あり
そのため、これよりも強力なMediaTek製SoCである「Dimensity 8000(または8100)」の搭載が期待されます。
また、前述のTENAAの情報によれば、L16、L16Uともに寸法は縦163.64mm、横74.29mm、厚み8.8mmで、6.6インチの画面を備え、Android 12をプリインストールしているようです。
その他、デジタルチャットステーション氏によれば、同シリーズの価格帯は1,500元(約2.9万円)から2,500元(約4.9万円)の間で、上位モデルは144Hzのリフレッシュレートに対応した液晶ディスプレイを搭載しているとのことです。
強力なSoCを搭載した新たなコスパモデルの登場に期待しましょう。
ソース:Weibo
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