シャオミのサブブランドPOCOは、グローバル市場向けに「POCO F4 GT」を日本時間4月26日21時に発表するようです。
海外メディア「Android Authority」が伝えています。
POCO F4 GTはRedmi K50 Gaming Editionのリブランドモデルの可能性大
Android Authorityによれば、公式サイトに登録している会員に向けて、POCO F4 GT発表会を告知するメールを配信したとのことです。
添付画像に4月26日「20:00 GMT+8(日本時間21時)」とあることから、グローバル向けの発表と思われます(インド向けの発表ならGMT+5.5)。発表会はTwitterやYouTubeでストリーミング配信され、POCOブランド初のAIoT製品も発表されるようです。
昨年POCOは、ゲーミングスマートフォン「POCO F3 GT」をインド市場向けに発売しました。これは、中国向けモデル「Redmi K40 Gaming Edition」のリブランドモデルでした。
これを引き継ぎ、POCO F4 GTは「Redmi K50 Gaming Edition」のリブランドモデルになるものと思われます。
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Redmi K50 Gaming Editionの主な特徴については以下の通りです。
Redmi K50 Gaming Editionの主な特徴
Redmi K50 Gaming Editionは「Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1」SoCを搭載するゲーミングスマートフォンで、4860mm²の大型デュアルVCによる強力な冷却性能が大きな特徴です。
また、ファイルの読み書きを高速化する独自エンジン「IO Turbo」や、ポップアップ式のLRショルダートリガー、優れた振動体験を提供する超広帯域X軸モーター「CyberEngine」も搭載しています。
ディスプレイは6.67インチの有機EL(OLED)ストレートスクリーンで解像度はFHD+。最大120Hzのリフレッシュレート、最大480Hzのタッチサンプリングレートにも対応します。
また、暗い環境でも適切に色精度を保つ1920HzのPWM高周波調光(従来は480Hz)や、人気のFPSゲームでより正確な照準や操作を可能にする従来の10倍のタッチ解像度、消費電力を効率的に改善するVRS可変解像度技術が採用されています。
通信面ではWi-Fi 6、Bluetooth 5.2に加えて専用ゲーミングアンテナを搭載。さらにWiFiと5Gをそれぞれ2つずつ同時検出し、最適な通信に自動で切り替える「マルチリンク5」に対応しており、ゲームの遅延を30%短縮できるとのことです。
アウトカメラは6400万画素メインカメラ、800万画素超広角、200万画素マクロのトリプル構成で、インカメラは2000万画素です。また、メインカメラには適切な色調節を行うフリッカーセンサーが搭載されています。
バッテリー容量は4,700mAhで、120W有線急速充電に対応。僅か17分での満充電を可能にしています。
さらに、ゲームをしながらの充電でも37分で満充電が可能とのこと(従来の120W充電は80分以上)。120W急速充電器に加えて、ゲーム中に充電しても手の邪魔になりにくいL字型充電ケーブルが付属します。
音響は、左右対称に配置されたJBLチューニングのクアッドスピーカーで、Dolby Atmosにも対応しています。
その他、ボディにはツヤ消しAGガラスの背面パネルと金属フレームを採用。寸法は縦幅162.5mm、横幅76.7mm、厚み8.5mmで重量は210gです。
価格については、メモリ8GB/ストレージ128GBの最小構成モデルで3299元(約6万円)からとなっています。
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