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Redmi Note 11 Pro+ 5Gが3月発表の新製品の中で圧倒的支持!日本発売も期待できる機種

シャオミは、先月に「Redmi Note 11 Pro+ 5G」をグローバル市場向けに発表しました。また、同時に「Redmi Note 11S 5G」「Redmi 10 5G」を発表しています。

アメリカのテックメディア「GSMArena」がこれらの端末の人気投票を実施し、その結果と講評を公開しているので翻訳してご紹介します。

GSMArenaの投票結果と講評(翻訳)

シャオミが、Redmi Note 11 Pro+ 5Gの販売地域を拡大したことは正しいことです。この端末は、既に中国で「Redmi Note 11 Pro+」、インドで「Xiaomi 11i HyperCharge 5G」として販売されていましたが、国際市場へ販路を広げています。

先週の投票集計から判断すると、ヒット商品になると思われます。全体の3分の2近くの票を獲得し、肯定的な票がほとんどを占めました。しかし、他の2つの端末は、それほど良い結果ではありません。

画像出展:GSMArena

Redmi Note 11 Pro+ 5Gは強力な120W急速充電器を同梱し、スマホ本体にはmicroSDスロットと3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。競合製品がこれらを省略する場合が多い中で、本機の優位点となっており、ユーザーに好意的に迎えられています。

リフレッシュレート120Hzの6.67インチSuper AMOLEDディスプレイや、1億800万画素のメインカメラもユーザーの役に立つことでしょう。すべてのユーザーが「Dimensity 920」SoCを支持したわけではありませんが、本機の評価を大きく下げるものにはなっていないように思われます。

370ドルという価格設定により、Redmi Note 11 Pro+ 5Gは価格競争力を得ています。ミッドレンジの市場の端末としては、注目しておきたい1台です。

これに対して、Redmi Note 11S 5Gは人気がありません。4Gモデルも以前の投票では非常に不人気で、5Gに対応してもそれを解決することはできませんでした。

また、ディスプレイ(IPS液晶 VS AMOLED)とカメラ(5,000万画素 vs. 1億800万画素)が4Gモデルに劣るため、これはスキップすべき機種です。

なお、Redmi Note 11S 5GはPOCO M4 Pro 5Gをリブランドしたもので、これについて読者に尋ねたところ、多くは価格を問題にしています。250ドルは高すぎるので、価格を改める必要があるでしょう。

最後に、Redmi 10 5Gは投票で最下位となりました。

この200ドルの端末は、ただ安く5Gスマホが欲しいという性能に無関心なユーザーには、ある程度の成功を収めるかもしれません。しかし、少し調べるだけで、より幸せになれるスマホを見つけるのは難しくありません。

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Redmi Note 11 Pro+の特徴

Redmi Note 11 Pro+は、SoCに「MediaTek Dimensity 920」を搭載する5Gスマートフォンで、OSはAndroid 11ベースのMIUI 12.5。AnTuTuベンチマーク(Ver.9)スコアは50万点に達するとのことです。

メモリは6 / 8GBでLPDDR4Xに対応し、ストレージは128 / 256GBでUFS2.2に対応します。また、microSD等により最大1TBのストレージ拡張にも対応しています。

ディスプレイは、6.67インチのAMOLEDフラットスクリーンで、解像度は1080×2400のフルHD+。最大120Hzのリフレッシュレート、最大360Hzのタッチサンプリングレートに対応しており、ピーク輝度は1,200nitsと準フラッグシップ級の性能を持ちます。

アウトカメラは三眼構成で、1億800万画素のメインカメラ(広角)、800万画素の超広角カメラ、200万画素の深度センサーを搭載します。

バッテリー容量は4,500mAhで、最大120Wの有線急速充電に対応しています。

更に強力なVC液冷や「LiquidCool Technology 2.0」により、発熱を抑えつつ安定した充電を実現。僅か15分で満充電できるとしています。

音響には、Dolby AtmosとHi-Resオーディオに対応したJBLチューニングのデュアルスピーカーと、3.5mmイヤホンジャックを搭載。その他、NFCやIRブラスター(赤外線リモコン)、X軸リニアモーターを搭載し、WiFi 6およびBluetooth 5.2にそれぞれ対応しています。

背面パネルにはAGガラスを使用し、カラーはグラファイトグレー、スターブルー、フォレストグリーンの3種類。寸法は、縦幅163.65mm、横幅76.19mm、厚み8.34mmで、重量204gです。

以上の通り、AnTuTu50万点を超える処理性能や、15分で満充電できる120W急速充電に対応していること等が特徴の5Gスマートフォンとなっています。

また、発表会で明らかになった販路には「楽天市場」のロゴがありました。

Redmi Note 11もグローバル発表時の販路に楽天市場があり、後に日本発売が明らかになったので、こちらも発売に期待しましょう。

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ソース:GSMArena

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やずX

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