シャオミは、150W以上の急速充電に対応したフラッグシップスマートフォンを開発中の可能性があります。
中国の有名リーカー「デジタルチャットステーション(数码闲聊站)」氏が伝えました。
シャオミは150W以上の急速充電技術を開発中?
昨日、デジタルチャットステーション氏は、中国のSNS「Weibo」で以下の投稿を行っています。投稿にあるウサギの絵文字は、同氏がシャオミの情報であることを示唆する際に用いるものです。
※Google翻訳による直訳のため、表現が不自然な可能性があります。
同氏は、シャオミは大容量バッテリーを搭載する新たなフラッグシップモデルで、150W急速充電の開発に取り組んでおり、「公称電力はもっと高い可能性がある」と伝えています。
さらにユーザーの質問に答え、この充電技術は今年の上半期には登場しないと述べています。このことから、逆に下半期には登場するのではないかという憶測もできます。
一方、OPPOは最大240Wの急速充電技術を既に発表
最近、OPPOはモバイル分野の国際展示会「MWC Barcelona 2022」で、150Wの急速充電と240Wの急速充電を発表しました。この充電技術は、最速9分でスマートフォンを完全に充電することができるといいます。
また、同社は150Wの急速充電が今年の第2四半期に量産に入ると発表しているので、この技術を用いたOnePlus、realme、そしてOPPOのスマートフォンが登場するのは遠くなさそうです。
一方、シャオミは120Wの急速充電に対応したモデルを続々と発売しており、中国では日本円換算で約3万円台の「Redmi Note 11 Pro+」にも搭載しています。また、日本では17分で満充電が可能と謳うハイエンドスマートフォン「Xiaomi 11T Pro」が発売されており、ユーザーから好評を得ています。
▽Xiaomi 11T Pro 実機レビューはコチラ
今年後半には「Xiaomi 12 Ultra」が発表されるという噂もあり、150W以上の出力を持つ急速充電に対応したモデルとなることに期待が集まります。
Xiaomi 12 Ultraのリーク情報については以下の記事をご覧ください。