女子向けスマホXiaomi Civi 1S発表！自然に「盛れる」セルフィーがさらに進化。スペックまとめ

シャオミは、2022年4月21日、女性向け5Gスマートフォン「Xiaomi Civi 1S」を中国で発表しました。

前モデル「Xiaomi Civi」と同じく薄型軽量設計で、美顔補正などセルフィー機能を更にアップグレードしたモデルとなっています。

Xiaomi Civi 1Sの主な特徴

「Xiaomi Civi 1S」は女性をターゲットにした製品ということもあり、その美しいデザインが大きな特徴の一つ。前モデルにはなかったホワイトカラーは、エレガントな輝きを持つ4層構造のバックパネルが印象的です。

166gと軽量なボディは、横幅を71.5mmに抑え、厚み6.98mmと非常に薄いにも関わらず、55W急速充電対応の4,500mAh大容量バッテリーを搭載。1日以上のバッテリー持続を実現しているといいます。

また、金属製のミドルフレームは最薄部分で1.4mmとなっており、造形の美しさが際立ちます。

アウトカメラは、6400万画素のメインカメラ、120°の広い画角を持つ800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラの3眼構成です。

インカメラには、2倍ズームも可能な3,200万画素カメラを採用。ピクセルレベルで肌を捉え、細部から美しく補正する美顔補正「Native Beauty Portrait 2.0」に加えて、正確なロックと視線捕捉が可能な「Cyber​​Focus」等の機能を備えています。

Xiaomi Civi 1S

✅2倍ズーム可能な3,200万画素インカメラ
✅人間の視線まで追跡する「Cyber​​Focus」
✅超クリアテクスチャで人間の肌を美しく表現
✅男女問わず自然に「盛れる」セルフィー pic.twitter.com/I0m5D29Kqs

— やずX@Xiaomiの全てを求めるブロガー (@F10Dfjtu) April 21, 2022

前モデルも自然に「盛れる」セルフィー性能に焦点が当てられていましたが、Xiaomi Civi 1Sはさらにアップグレード。男女問わず、ちょうどいい陰影と質感、そして自然な輪郭を表現するといいます。

ディスプレイは前モデルと変わらず6.55インチの有機EL。エッジスクリーンとなっており、リフレッシュレート120Hz、10.7億色表示、Dolby Visionに対応しており、原色に忠実な色表現が可能とのことです。

パフォーマンス面では「Qualcomm Snapdragon 778G+」SoCを搭載。これは、前モデルが搭載していたSnapdragon 778Gのクロックアップ版で、動作のスムーズさが27%も向上。さらに日常使用での発熱は、体温よりも遥かに低い30°C 前後に抑えられるといいます。

その他、36か月使用してもファイルの読み書き性能の低下が1%未満に抑えられるという新技術「MIUI Smart Cleaning Master」、Dolby Atmos対応のデュアルスピーカー、Android 12ベースの「MIUI 13」OSを搭載しています。

カラーは前モデルにもあったブラック、ピンク、ブルーに前述のホワイトが新たに追加。価格は、メモリ8GB/ストレージストレージ128GBモデルが2,299元（約4.5万円）、メモリ8GB/ストレージ256GBモデルが2,599元（約5.2万円）、メモリ12GB/ストレージ256GBモデルが2,899元（約5.8万円）となっています。

ハードウェアについては前モデルから大きな変化がありませんが、独自のセルフィー機能や動作の改善といったソフトウェア面での進化が著しいモデルと言えそうです。

Xiaomi Civi 1Sのスペック

Xiaomi Civi 1Sのスペックのスペックは以下の通りです。

ソース：Xiaomi