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Xiaomi 13 実機レビュー!使って感じた評価とQ&A【グローバル版】

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待望のグローバル版「Xiaomi 13」をご提供いただいたので、レビューをお届けします。

なお、当ブログでは特にカメラレビューに力を入れているので是非ご覧ください(▷カメラレビューへジャンプ)。

やずX
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Xiaomi 13の主な特徴

Xiaomi 13の主な特徴は以下の通りです。

主な特徴

Snapdragon 8 Gen 2搭載

4,642mm²の大型VC冷却

超極細ベゼルの6.36型AMOLEDディスプレイ

ライカ監修の最大5,000万画素トリプルカメラ

✅67W有線充電 / 50W無線充電 / 10W逆充電

✅4,500mAhバッテリー

Dolby Atmos対応ステレオスピーカー

横幅71.5mm / 厚み7.98mmの小型モデル

IP68防塵防水

Xiaomi 13は、Snapdragon 8 Gen 2や4,642mm²の大型VC冷却も搭載しながら、コンパクトなサイズ感にまとめたハイエンドモデルです。

超極細べゼルの美しいAMOLEDディスプレイを搭載していることも特徴的で、フラッグシップの名に恥じない高級感あるモデルです。グローバル版Xiaomi 13シリーズのプレセール情報はコチラをご確認ください。

技適未取得機器を用いた実験等の特例制度について

この記事で紹介している「Xiaomi 13」は日本国内で発売されていない技適未取得機器に該当します。筆者は技適未取得機器を用いた実験等の特例制度に基づき総務省に申請を行ったうえで使用・検証を行っています。

Xiaomi 13 - AliExpress

Xiaomi 13 本体と付属品をチェック

本体をチェック

筆者がいただいたXiaomi 13のカラーは、フローラグリーン。淡い色合いのガラス素材は、くどさも無く高級感を感じさせます。

ディスプレイは6.36インチと比較的コンパクトなフラットスクリーン。このサイズ感が素晴らしく、手の小さい筆者でもしっかりグリップできます

なお、画面上部中央にパンチホールカメラがあります。

そして特徴的なのが、四辺がほぼ均一の超極細ベゼルで、画面占有率は驚異の93.3%におよんでいるとのことです。

サイドフレームはiPhoneによく似たフラットな金属フレームで、非常に光沢が強く高級感があります。

バックパネルはフレームとの接続部がわずかに湾曲しており、手に絶妙にフィットする感覚があります

少し出っ張ったスクエア型のカメラモジュールには3つのカメラとLEDフラッシュ、LEICAロゴがあります。

端末正面から見て右側面には、ボリュームキーと電源ボタンがあります。

端末正面から見て左側面にはボタンや穴等は全くありません。

天面には、マイク穴やIRブラスターがあります。

底面には、スピーカー穴、Type-C充電ポート、マイク穴、SIMカードスロットがあります。

重量は194g(画面フィルム込み)です。コンパクトモデルとしてはそれほど軽くもないのですが、200g以下に抑えられているのは好感が持てます。

パッケージと付属品をチェック

パッケージはホワイトのシンプルなデザインで高級感があります。

シンプルながらも銀色に輝く「Xiaomi 13」のロゴ、赤い「LEICA」のロゴが印象的です。付属品は以下の通りです。

パッケージ内容

本体

TPUクリアケース

フィルム(貼付済)

67W充電器&ケーブル

SIMピン

説明書

ケース、フィルム、充電器がセットになっており、そのまま使い始めることができます。

ただし、グローバル版のため充電器はEUプラグとなっています。

付属のTPUケースはカメラ部分が高く設計されているので、カメラモジュールの出っ張りをしっかり保護してくれます。

充電ポートのキャップは無いタイプのケースです。

ケースおよび貼付済みのフィルムを含めた重量は212gでした。

なお、50W以上対応のワイヤレス充電器は別売りで、日本円で4,000円~7,000円程度です。

Xiaomi 80W無線充電器 - AliExpress

Xiaomi 13はライカ監修トリプルカメラ搭載

Xiaomi 13は、何百万もの写真から作成したカラーデータベースをAIに落とし込んだというLEICAチューニングのトリプルカメラを搭載しています。構成は以下の通りです。

・メイン(広角):5000万画素 (Sony IMX800, 1/1.49型)+ ハイパーOIS

・超広角:1200万画素

・望遠(光学3.2倍):1000万画素 + OIS

カメラスペックにそれほどこだわったモデルではないものの、ハイパーOIS(光学式手振れ補正)を備えたメインカメラや、通常のOISを備えた望遠カメラを搭載するなど、比較的優秀なスペックです。

動画については、8K、4K、1080p、720pでの撮影が可能。対応フレームレートは以下の通りです。

画質フレームレート
8K24FPS
4K24/30/60FPS
1080p30/60FPS
720p30FPS

3つのカメラを使って実際に撮影してみました。以下、作例になります。

ギャラリー

多彩かつ優れた色表現が楽しめる

Xiaomi 13は、「Leica Vibrant」「Leica Authentic」の2つの撮影スタイルを選択できます。また、それぞれにAI補正があるので、これだけでも4種類の色合いの違いを楽しめます。

▽ Leica Vibrant

←AI OFF:AI ON→
(表示されていない場合、ページを再読み込みしてください)

▽ Leica Authentic

←AI OFF:AI ON→
(表示されていない場合、ページを再読み込みしてください)

「Leica Vibrant」は、スマホカメラらしい少し濃いめの色合い。一方、「Leica Authentic」はよりLEICAらしい陰影を強調した色合いが特徴です。

LEICA NATフィルター

LEICA VIVフィルター

さらに、通常のフィルターに加えてライカ監修のフィルターも使用可能。ビビッドな「LEICA VIV」、ナチュラルな「LEICA NAT」に加えて、ナチュラルなモノクロ「LEICA BW NAT」、コントラスト強めのモノクロ「LEICA BW HC」の4種類があります。

LEICA BW NATフィルター

LEICA BW HCフィルター

以上の組み合わせから、様々な色表現が楽しめるのが本機の大きな特徴となっており、雰囲気のある「エモい」写真が簡単に撮れます

なお、メシ撮りは基本的に濃いめの色が合うので、Leica Vibrant x LEICA VIVの組み合わせがオススメです。

LEICA透かしで気分はプロ写真家

また、Xiaomi 13およびXiaomi 13 Proは、LEICAの透かし(ウォーターマーク)が使用できます。

これを付ければまるでプロ写真家が撮った作品のような雰囲気になるので、積極的に使っていくと楽しいです。

Xiaomi 13 - AliExpress

超広角・望遠カメラも搭載

Xiaomi 13は実用的な性能の超広角カメラ(1200万画素)も搭載しているので、メインカメラと撮り比べしてみました。これを使うことでより広い画角で写真を撮影できます。

←メインカメラ:超広角カメラ→
(表示されていない場合、ページを再読み込みしてください)

少しばかり超広角カメラの方が青が濃く出ているようですが、写り自体は良好です。

また光学3.2倍の望遠カメラ(1000万画素)でも撮影してみました。こちらも写りに大きな違いはなく良好です。

小型のスマホながら、メインカメラに加えて、非常に広い画角を持つ超広角カメラ、広い距離をカバーする望遠を組み合わせ、様々な撮影距離に対応しているのが本機の魅力でしょう。

5倍程度までならかなり綺麗に撮れる

Xiaomi 13の望遠カメラは光学3.2倍となっていますが、実際は3倍から望遠カメラが使用できます。0.9倍~2.9倍までを担当するのがメインカメラで、デジタルズーム性能は良好です。

1倍

2倍

3倍

4倍

5倍

1~5倍まで拡大して撮影してみましたが、5倍程度までなら違和感のない写りになっていると思います。色合いもLEICAチューニングのおかげか、自然な写りです。

なおズームは最大で30倍まで可能です。

10倍

20倍

30倍

既に10倍の時点で粗い画質になっていますが、拡大すればするほど塗り絵感が増していきます。

以上の通り、5倍程度までなら比較的良好な画質で撮影できますが、それ以上は劣化が目立つようになるので、望遠性能の過信は禁物です。

ある程度の光があれば夜景写真も綺麗に写る

Xiaomi 13のメインカメラは、ハイパーOIS(光学式手振れ補正)に加えて、フラッグシップモデルとしては一般的なサイズ(1/1.49型)の「IMX800」センサーを搭載しています。

また、Xiaomi 13はオート撮影時の夜景処理と、手動で選択する夜景モードがあります。これに加えて、Leica VibrantとLeica Authenticでも写りが異なるので、それぞれの組み合わせで夜景を撮り比べてみました。

▽ Leica Vibrant

←オート:夜景モード→
(表示されていない場合、ページを再読み込みしてください)

▽ Leica Authentic

←オート:夜景モード→
(表示されていない場合、ページを再読み込みしてください)

全体的には夜景モードを使った方が自然な処理となっており、逆にオートはコントラストが非常に強いパキッとした写りです。また、Leica Vibrantの方が明るい写真になるため、多くの場合、こちらの方が映える写真になるでしょう。

さらに、メインカメラと望遠カメラでも夜景を比較してみました。どちらもLeica Vibrantです。

←メイン:望遠→
(表示されていない場合、ページを再読み込みしてください)

流石に夜景はセンサーの大きなメインカメラの方が良い写りですが、望遠カメラもある程度の明るさがあればそれなりの写真にはなっています。

基本的に夜景モードではメインカメラを使用するのがオススメですが、一定の光源があればサブカメラの写りも許容範囲内でしょう。

優秀なオートフォーカス

Xiaomi 13は動体にオートフォーカスする「Xiaomi ProFocus」機能を備えています。

また、人間や動物であれば常に瞳にピントが追従。動く被写体でも自動でピントを合わせ続けてくれるので、ピンボケ写真が撮れてしまう確率が大幅に減ります

強力な手振れ補正で動画も滑らか

Xiaomi 13はメインカメラにハイパーOIS(光学式手振れ補正)を備えており、手振れの少ない滑らかな動画を撮影することができます。

また、通常の手振れ補正モードに加えて、電子処理を加える「スーパー手振れ補正」「スーパー手振れ補正Pro」が使用可能です。

▽通常の手振れ補正

※GIF動画のため、画質やフレームレートは低下しています。

▽スーパー手振れ補正Pro

※GIF動画のため、画質やフレームレートは低下しています。

手振れ補正の性能は多くの場合、ハイパーOISに頼った通常の手振れ補正で十分。スーパー手振れ補正およびスーパー手振れ補正Proは、さらに手振れを抑えられますが、1080p/30FPS固定になってしまうので注意です。

Xiaomi 13 カメラ総評:コンパクトスマホとしては非常に良好

Xiaomi 13のカメラ性能の総評については以下の通りです。

コンパクトAndroidとしては高いカメラ性能

LEICAらしいカラーチューニングが良い

日中は、メイン・超広角・望遠すべて綺麗な写り

望遠は4倍程度ならかなり綺麗。5倍も可

ある程度光があれば良好な夜景性能

優秀なAF、手振れ補正

フラッグシップモデルとしては平均的な性能ですが、Xiaomi 13はコンパクトなAndroidスマホでもあります。コンパクトスマホとして、これ以上のカメラ性能を持つスマホも中々無く、特に望遠カメラを搭載していることは本機の強みでしょう。

全体的に滅茶苦茶すごいカメラ性能という訳でないものの、一般的な撮影においては多くの人が満足する性能です。また、LEICAのカラーチューニングにより特段大きな色の不自然さもありません。こうした点も本機が万人受けする要素でしょう。

なお、より優れたカメラ性能を持つXiaomi 13 Proは、1インチのメインカメラや、超近距離から遠距離までカバーする望遠カメラを備えています。こちらもレビュー記事を書いているので、是非ご覧ください。

▽Xiaomi 13 Pro レビュー

Xiaomi 13はSnapdragon 8 Gen 2搭載。冷却も強くゲーム性能抜群

三連AnTuTuはいずれも130万点近い性能を発揮

Xiaomi 13は、SoCにTSMC 4nmプロセスの「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載しており、処理性能は最高クラスです。

AnTuTuベンチマークでその性能を3回連続で計測したところ、いずれも130万点に近い非常に高いスコアを記録しました。三度目でも温度は最高42.4°に留まっており、温度管理も優秀です。

なお、シャオミのハイスペックモデルはデフォルトだとSoC性能を抑えているため、SoC性能をフルに発揮できるパフォーマンスモードで計測を行っています。

「原神」を1時間続けてプレイ。極めて安定した動作

ゲーム性能は極めて良好です。その実力を確かめるために、実最も重いスマホゲームとされる「原神」を最高画質設定+フレームレート60FPSでプレイしてみました。

約30分ほどプレイしても、60FPS近いフレームレートを安定して発揮しています。

さらに1時間ほどプレイしていてもフレームレートは高いまま安定。重い処理が発生するシーンでもほとんど60FPSが保たれているだけでなく、バッテリー温度も42°程度。筐体も熱すぎて持てなくなるということもありませんでした。

やずX
多少発熱してもゲームプレイは超快適!

当ブログでは同じくコンパクトハイエンド「Zenfone 9」もレビューしていますが、それよりも安定している印象で発熱も抑えられていると思います。

Xiaomi 13 - AliExpress

Xiaomi 13は超明るい2K AMOLEDディスプレイ搭載

Xiaomi 13は、ディスプレイに6.36インチのE6 AMOLEDを採用しています。

解像度はFHD+(2400×1080)で、最大120Hzのリフレッシュレートは勿論、1,900nitsもの非常に高いピーク輝度を持つため日中の屋外でも視認性は非常に良好です。

上部中央にパンチホールのあるフラットスクリーンで、ベゼルは超極細。画面占有率は驚異の93.3%に達しています。

 

また、ディスプレイ設定で「ちらつき防止モード」をONにすると、低光量下でもほとんど画面のちらつきがなくなります。調光性能が低いスマホの画面を暗所で撮影すると複数の横線が入るのですが、以上の通りそれらしきものは確認できません。

Xiaomi 13はDolby Atmos対応のステレオスピーカー搭載

Xiaomi 13はDolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載しています。

正面上部に加え、底面(写真の奥)にもスピーカー搭載

スピーカーは正面上部と底面にそれぞれ備えられていますが、音量は底面の方が大きく低音の響きも良いです。正面上部のスピーカーはあくまでサブといった感じなので注意が必要です。

一方でDolby Atmos対応ということもあり、全体に広がるようなサウンドが楽しめるので、動画の視聴体験は悪くありません。

なお、3.5mmイヤホンジャックは非搭載なので、Type-C変換アダプタかワイヤレスイヤホンを使いましょう。

Xiaomi 13は最大67Wの急速充電対応

Xiaomi 13はコンパクトモデルながら、4,500mAhと比較的大容量のバッテリーを確保。さらに67W有線急速充電、50Wワイヤレス急速充電、10Wリバース充電にそれぞれ対応しています。

やずX
充電周りで困ることはなさそうですね!

67W急速充電の充電速度を検証

Xiaomi 13の最大67W有線急速充電を試してみました。

実際に1%の状態から充電してみると、約40分で満充電できました(公称では39分で100%ですが、その時の温度等によって多少前後します)。

充電時間バッテリー
15分50%
30分87%
40分100%
やずX
15分で半分充電できるのも良いですね!

バッテリー持ちを検証

Xiaomi 13のバッテリー容量は4,500mAhと、コンパクトスマホとしては比較的容量の大きいバッテリーです。

バッテリーを100%にし、輝度約60%、音量100%の状態で、Amazon Prime Videoを標準画質で二時間再生させ、バッテリー持ちの検証を行いました。その他の端末との比較表は以下の通りです。

1時間後2時間後
Xiaomi 13
(4500mAh)
97%90%
Xiaomi 12S Ultra
(4860mAh)
96%86%
Xiaomi 12T Pro
(5000mAh)
97%90%
Xperia 5 IV
(5000mAh)
91%81%

Xiaomi 13のバッテリー持ちは良好です。比較したほかのスマホが、より大きなバッテリーであることを踏まえれば、非常に優秀と言えるでしょう。

また、体感レベルでも、一日普通に使って30%近くバッテリーが残っており、良好なバッテリー持ちだと思いました。余程ハードに使うという訳でなければ、一日使う分には十分と思われます。

Xiaomi 13 - AliExpress

Xiaomi 13のよくあるQ&A

Q1.日本版の発売は?

A. 日本版については、発売の可能性は低いでしょう。

その理由は、LEICA印のスマートフォンとしては「LEITZ PHONE」および「LEITZ PHONE 2」が日本市場で展開されており、仮にXiaomi 13シリーズが発売されれば同じLEICA印同士で食い合ってしまいます。

また、ハイエンドのAndroidスマートフォンの日本市場での需要の少なさからも、日本版の発売の可能性は低いと考えられます。

やずX
自社製品のXiaomi 12T Proともかち合ってしまいますしね......。

▽Xiaomi 12T Pro 実機レビュー

Q2. 防塵・防水性能は?

A. Xiaomi 13の防塵防水性能は「IP68」の最高レベル。完全な防塵構造で、水面下での使用が可能となっています。

・IP6X:粉塵の侵入が完全に防護されている

・IPX8:水面下での使用が可能

やずX
急な雨や水回りの使用だけでなく、万が一水没させても安心です!

Q3. SIMとmicroSDの仕様は?

A. nanoSIM(物理)×2とeSIM×1に対応していますが、microSDカードには非対応です。

eSIMをアクティブ化にするとnanoSIM 2が非アクティブ化されます。

Q4 . 顔・指紋認証に対応?

A. 顔認証と画面内指紋認証に対応しています。

どちらも認証速度はスムーズで特にストレスなく使えます。画面内指紋認証は少し下の方にありますが、横幅が狭くしっかり握ることのできるスマホなので、落としそうにもなりませんでした。

Xiaomi 13、Xiaomi 13 Proのスペック

Xiaomi 13のスペックは以下の通り。Xiaomi 13 Proとも比較します(いずれもグローバル版)。

 Xiaomi 13Xiaomi 13 Pro
OSMIUI 14, Android 13
SoCSnapdragon 8 Gen 2
メモリ8 / 12GB, LPDDR5X12GB, LPDDR5X
容量256GB, UFS 4.0
256 / 512GB, UFS 4.0
画面6.36型, E6 AMOLED
FHD+(2400×1080) ,
リフレッシュレート: 120Hz
タッチサンプリングレート: 240Hz
ピーク輝度: 1900nit
8bit, DCI-P3, HDR10+
6.73型, E6 AMOLED
2K (3200×1440) , LTPO
リフレッシュレート: 120Hz
タッチサンプリングレート: 240Hz
ピーク輝度: 1900nit
1920Hz PWM調光

10bit, DCI-P3, HDR10+
Gorilla Glass Victus
アウトカメラメイン:
5000万画素 (IMX 800)
+ハイパーOIS
超広角:1200万画素
望遠 (3,2倍):
1000万画素+OIS
メイン︰
5000万画素 (IMX 989)
+ハイパーOIS
超広角:5000万画素
望遠 (3,2倍, 兼マクロ)︰
5000万画素+OIS
インカメラ3200万画素
電池4500mAh4820mAh
充電67W有線急速充電
50Wワイヤレス急速充電
10Wリバース充電
120W有線急速充電
50Wワイヤレス充電
10Wリバース充電
音響ステレオスピーカー
Dolby Atmos
ステレオスピーカー
Dolby Atmos
防塵防水IP68
5G1/3/5/7/8/20/28/38/40
/41/66/71/75/77/78
1/3/5/7/8/20/28/38/40
/41/66/71/75/77/78/79
4G
FDD-LTE: 1/2/3/4/5/7/8/12/13
/17/18/19/20/25/26/28/32/66

TDD-LTE: 38/39/40/41/42/48
寸法152.8×71.5×7.98mm, 189g162.9×74.6×8.38mm, 229g
本体色White, Black, Flora GreenCeramic White, Ceramic Black
その他X軸モーター, IRブラスター,
WiFi 7, Bluetooth 5.3, eSIM
X軸モーター, IRブラスター,
WiFi 7, Bluetooth 5.3, eSIM
価格8+128GB: 999ドル
12+256GB: 1099ドル
12+256GB: 1299ドル
12+512GB: 1499ドル

ソース:Xiaomi (1) (2)

Xiaomi 13 レビューまとめ:

Xiaomi 13のレビューをお届けしました。実際に使ってみて感じた主な特徴は以下の通りです。

ポイント

コンパクトでグリップ感◎。質感も高級感抜群

処理性能◎。発熱対策も優秀で重いゲームも快適

非常に高いピーク輝度のディスプレイが◎

コンパクト機としては高いカメラ性能。LEICAカラー〇

バッテリー○。有線67W無線50W逆10W対応

スピーカー音質△。左右のバランスは良くない

全体的には、イエンドのコンパクトスマホとしては非常に良くまとまった最高クラスの製品です。

強いて言うならスピーカーの左右のバランスにケチが付くくらいで、全体的に隙のない性能。特に優秀な処理性能・放熱性能・ディスプレイ、そしてコンパクト機ならではの持ちやすさが相まってゲーム体験は非常に良好です。

また、カメラ性能はフラッグシップモデルとしては平均的ながら、コンパクトスマホとしてはメイン・超広角・望遠のトリプルカメラで非常に優秀な部類です。また、LEICAチューニングにより色合いも良好で、そ楽しい撮影体験が得られます。

特段大きな不満がなく、遊び心も感じさせるコンパクトなハイエンドスマホを求める方にはピッタリでしょう。

Xiaomi 13シリーズ プレセール情報

今回発売されるグローバル版Xiaomi 13シリーズは「Xiaomi 13」「Xiaomi 13 Pro」および「Xiaomi 13 Lite」の3機種です。

各モデルのプレセール情報は以下の通り。なお、AliExpressのセールは途中で価格や特典が変更されることがあるので、購入時に最終価格を必ずご確認ください。

Xiaomi 13

購入ページのストアクーポン(100ドルOFF)を使うことで、以下の赤字の価格となります。

Xiaomi 13

8+256GB: 999ドル(約13.6万円)
▷899ドル(約12.2万円)

12+256GB: 1099ドル(約15万円)
▷999ドル(約13.6万円)

Xiaomi 13を購入すると、「Xiaomi Watch S1」、218ドルOFFクーポンがプレゼントされるとのこと。更に、35名限定でお楽しみボックスも貰えるようです。

※218ドルOFFクーポンはセール終了後から3か月間、同ストアにして使用可

Xiaomi 13 - AliExpress

▽【3/11追記】

セール終了直前になって、以下のリンクで300ドルOFF(約9.5万円~)で購入できるようになりました。こちらは、Xiaomi Watch S1などのプレゼントはありませんが、販売ページ内のクーポンを使って安く買えます。

Xiaomi 13 - AliExpress

Xiaomi 13 Pro

購入ページのストアクーポン(200ドルOFF)を使うことで、以下の赤字の価格となります。

Xiaomi 13 Pro

12+256GB: 1299ドル(約17.7万円)
▷1099ドル(約15万円)

12+512GB: 1399ドル(約19万円)
▷1199ドル(約16.4万円)

Xiaomi 13 Proを購入すると、「Xiaomi Watch S1」、218ドルOFFクーポンがプレゼントされるとのこと。更に、35名限定でお楽しみボックスも貰えるようです。

※218ドルOFFクーポンはセール終了後から3か月間、同ストアにして使用可

Xiaomi 13 Pro - AliExpress

▽【3/11追記】

セール終了直前になって以下のリンクで300ドルOFF(約13.5万円~)で購入できるようになりました。こちらは、Xiaomi Watch S1などのプレゼントはありませんが、販売ページ内のクーポンを使って安く買えます。

Xiaomi 13 Pro - AliExpress

▽Xiaomi 13 Pro 実機レビュー

Xiaomi 13 Lite

購入ページのストアクーポン(20ドルOFF)を使うことで、以下の赤字の価格となります。

Xiaomi 13 Lite

8+128GB: 469ドル(約6.4万円)
▷449ドル(約6.1万円)に

8+256GB: 519ドル(約7.1万円)
▷499ドル(約6.8万円)に

Xiaomi 13 Liteを購入すると「Xiaomi Band 7 Pro」、68ドルOFFクーポンがプレゼントされるとのことです。

※68ドルOFFクーポンはセール終了後から3か月間、同ストアにして使用可

Xiaomi 13 Lite- AliExpress

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Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)で、スマホの専門家。スマホを実際に使って評価しています。ニュース記事は、信頼性の高いソースを元に独自の視点を加えて書いています。 ↓X(Twitter)でも情報発信中!

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