Xiaomi 12T Pro 日本版の予約が始まったのでお伝えします。12月14日に予約を開始し、12月16日に発売されます。
一番お得なのはIIJmio。特価79,800円
Xiaomi 12T Proの日本版は、Amazonや量販店、MVNO(格安SIM)等で販売されるオープンマーケット版と、ソフトバンク版の2種類。それぞれ容量と価格が異なりますが、発売までの日程は同じ。2012年12月14日(水)より予約開始し、12月16日(金)より発売されます。
価格
✅オープンマーケット版 (8+128GB) : 税込109,800円
✅ソフトバンク版 (8+256GB) : 税込143,280円
どちらも10万円を超える価格となっていますが、IIJmioでは、通常価格98,820円、MNP特価79,800円となっており最もお得感があります。ただし予約はなく、12月16日(金)午前10時より発売されるので、早い者勝ちとなります。
また、ソフトバンク版は2年後に端末を返却する「新トクするサポート」を使って、実質半額程度で購入できるようです。その他、OCNモバイルONEも取り扱いを明らかにしていますが、現在のところ発売日と価格は不明となっています。
なお、Xiaomi 12T ProはmicroSDカードに非対応なので、どちらかと言えば大きめの容量がオススメですが、256GBのソフトバンク版はご覧の通り非常に高額。128Gモデルでクラウドサービス等を活用することが得策でしょう。
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Xiaomi 12T Proの主な特徴
Xiaomi 12T Proは、最高クラスの処理性能を持つ「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載しており、前世代よりも65%も大きくなった3725mm²の大型ベーパーチャンバーにより優れた放熱性能も併せ持ちます。
OSは「MIUI 13」をプリインストールしており、メモリは8GBで、ストレージは128 / 256 GB。LPDDR5メモリ規格、UFS 3.1ストレージ規格にも対応しています。
メインカメラは、8層レンズの2億画素「ISOCELL HP1(1/1.22型)」でOIS(光学式手振れ補正)を備えています。新たに開発されたセンサーインズーム技術が採用されており、センサーレベルで写真をトリミングすることにより、2倍ズーム撮影でも非常に鮮明とのこと。また、16-in-1のピクセルビニングにより美しい夜景が撮影できます。
その他、背面には800万画素の超広角、200万画素のマクロのトリプル構成。インカメラは2,000万画素の「SONY IMX 596」で、ディスプレイ上部中央のパンチホールに配置されています。
ディスプレイは、1.5K解像度の6.67型CrystalRes AMOLEDフラットスクリーン。446PPiと非常に高い画素密度で、12bitカラーに対応し687億色を表現。さらに画面内指紋認証にも対応しています。
そのほか、120Hzリフレッシュレートはもちろん、480Hzタッチサンプリンググレート、Dolby Vision、DCI-P3色域等に対応。ピーク輝度は900nitsです。
バッテリーは5,000mAhと大容量で、スクリーンオン状態で13.5時間も持続。これはシャオミのフラッグシップとしては最長とのことです。
また、「神ジューデン」を謳う120W有線急速充電に対応しており、たったの19分で満充電が可能。さらに安全を保障する42種類の技術が使われているとしています。仮にバッテリーが劣化してきても、日本版では24ヵ月の無料バッテリー交換補償が利用できます。
音響では、Dolby Atmos対応のデュアルスピーカーを搭載しており、アメリカの音響メーカー「Harman Kardon」によるチューニングが施されています。その他、NFC3.0、IRブラスター(赤外線リモコン)、X軸振動モーターを搭載。日本版はFeliCa(おサイフケータイ)に対応し、24ヵ月の無料バッテリー交換補償があります。
寸法は、縦幅163mm、横幅76mm、厚み8.8mmで、重量は205g。背面はマット仕上げの3Dガラスパネルで、金属製カメラモジュール、熱くなりにくい樹脂製サイドフレームが採用されており、カラーはブルーとブラックの2色です。
超高画素かつ大型のメインカメラや、優れた処理性能+冷却性能に加えて、20分以下で100%充電できるなど魅力の多いフラッグシップモデルとなっています。
なお、当ブログでは先行レビュー記事を公開しているので、是非ご覧ください。
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