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「Xiaomi 12S Ultra」で奈良を撮りまくってきた!夏の吉野・天川・十津川の旅

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Xiaomi 12S Ultra」を持って、奈良県南部に4泊5日の撮影旅行に行ってきたので、写真作例をまとめました。

天川村を中継地点に、日本一長い吊り橋「谷瀬の吊り橋」や世界遺産の一部「玉置神社」、良質な温泉等で知られる十津川村に。帰りは再び天川村を経由して、最後に吉野山で一泊しています。

「Xiaomi 12S Ultra」は、今期最高レベルのカメラスマホと高く評価する声も多いので、気になっていた方は是非ご覧ください。

やずX
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Xiaomi 12S Ultraのカメラスペックについて

Xiaomi 12S Ultraは、背面に「ライカ ズミクロンレンズ」を備えたトリプルカメラを搭載しています。構成は以下の通りです。

・メイン(広角):5000万画素 (Sony IMX 989, 1.02型)+ハイパーOIS

・超広角:4800万画素(IMX 586, 1/2型)

・ペリスコープ(光学5倍):4800万画素(IMX 586, 1/2型)+OIS

以上の通り、1型のメインカメラをはじめ最強のカメラハードウェアを備えたスマホとなっています。

また、ライカとシャオミが共同で開発した「Leica Vibrant」、ライカ本来の色合いを表現する「Leica Authentic」の2つのモードの他、ライカフィルター(4種)を使用できます。

動画については、8K、4K、1080p、720pでの撮影が可能。対応フレームレートは以下の通りです。

画質フレームレート
8K24FPS
4K30/60FPS
1080p30/60FPS
720p30FPS

以下、作例と旅のレポートになります。

1日目:天川村へ

1日目は吉野川沿いや黒滝村を通って、天川村に向かいました。

やずX
筆者は山々した地形、清流のせせらぎが好きなのです......!!

向かう途中で東吉野村を通過しました。吉野川では多くの人が釣りや遊泳などを楽しんでいるようでした。こんな風景には「Xiaomi 12S Ultra」の画角の広い超広角カメラが役立ちます。

川沿いに建つ東吉野村役場

さらに吉野町を抜けて黒滝村に至ります。ここでは、道の駅に寄り鮎の塩焼きをいただきました。焼き加減・塩加減ともによく美味しくいただきました。

1型の大きなメインカメラはよくボケる

さらに車を走らせること30分ほど、天川村に到着です。最初に、芸能の神で知られる「大峰本宮 天河大辨財天社」にお参りしました。

立派な赤い鳥居

神社なので当然木が多く、マイナスイオンたっぷりの神社です。

背景の竹やぶの玉ボケが鮮やか

境内の池には鯉がたくさんおり、涼やかな雰囲気で癒されます。

階段で撮った一枚は割とお気に入り。「Xiaomi 12S Ultra」が得意とする光と影の明暗が美しいです。

Leica Authentic ✕ LEICA NAT

天河大辨財天社を後に、次は「洞川温泉街」へ。一登りするので、車かバスがないと行くのは大変です。

洞川は女人禁制の修験道で知られる大峰山のふもとにある集落で、古くから修行者が寝泊まりする宿場として栄えたようです。

ここでは、まず数百年の歴史を持つという「龍泉寺」にお参りしました。

透き通った水のリフレクションが美しい

密集感を出したい時にペリスコープが便利

フォトジェニックな風景が沢山あり、特に池の透き通った水が印象的でした。また、お参りされている方もたくさんいらっしゃいました。

夜はそのまま洞川で一泊。昭和の雰囲気漂う温泉街は、夜9時頃に撮影できれば良かったのですが、夜11時頃には明かりも少なくなり、暗くなっていました。

暗くても綺麗に撮れるメインカメラ

やずX
酔っぱらってウトウトしてしまい、ベストタイミング逃しました......!!(泣)

洞川温泉街はそこら中に提灯があり、ライトアップされているのが印象的でした。

夜景モードを使えば白飛びを効果的に低減できる

2日目:天川村→十津川村へ移動

2日目は宿泊した天川村の洞川から、十津川村へ移動します。電車は通っていないので、車で大体1時間半くらいの運転です。

出発前におみやげ屋で「葛(くず)アイス」を食べました。葛で出来ていてほとんど溶けないので、食べやすいです。味は甘さ控えめで、ひんやりしたフルーツが美味。夏にはピッタリです。

やはり背景のボケ量が素晴らしい

予約している宿に向かう道中、十津川村ではトップクラスに有名な観光スポット「谷瀬の吊り橋」に立ち寄りました。長さ297m、高さ54mの生活用としては日本一長い吊り橋だそうです。

足場は木の板でできており歩くとギシギシ鳴りますし、まあまあ揺れるので、高所恐怖症の人は絶対通れません。

やずX
筆者は高所恐怖症ではありませんが、普通に怖かったです!

こんな時に活躍するのがペリスコープ

宿泊は十津川温泉郷の中心地から少し離れたとある旅館へ。ジビエの懐石をいただきました。

やずX
ここの料理が何もかも美味しく、最高過ぎました!

すっぽん鍋

天ぷら

鱒のお造り

鹿肉のサラダ

やずX
猪・鹿・すっぽん・鱒 etc なにもかも美味い!

夕食後は、世界遺産の「熊野古道小辺路」が通る「果無集落」へ。なぜこんなところに人が住んでいるのだろうかと思うくらい高い場所にあります。

周辺の山々が眺望できる

ここでしばらく写真を撮った後、宿に帰りゆっくりと。露天風呂や硫黄の臭いがたち込める貸切風呂があり、旅の疲れをしっかりと癒してくれました。

寝る前に写真を整理していたら、「谷瀬の吊り橋」で撮った蝶々の写真がありました。メインカメラの3倍ズームで撮っているのですが、しっかり解像感があり好印象です。

玉ボケも美しい

3日目:十津川村→天川村へ

3日目は十津川村から天川村へ戻るのですが、その前に世界遺産の一部を構成する「玉置神社」へ向かうことにしました。

「玉置神社」は、玉置山(標高1,076.4メートル)山頂直下の9合目に位置する神社で、時折狭くなる道を車で20分ほど登っていきます。

道中で温泉街を見下ろせる

なぜこんな高いところに神社を建てたのだろうと思いながら、ぐねぐねした道をひたすら登っていきます。

そして神社に到着すると、大きな敷地と駐車場に驚きます。ツアーバスも停まっており、尚更なぜこんな高いところにこんなものが......と驚きます。神社のような場所では、「Leica Authentic」「LEICA NAT」フィルターをかけると、明暗の美しい写真がたくさん撮れます。

LEICA NATで迫力ある陰影を表現

境内には奈良県最大という巨大な杉があります。急な階段を下りて行かないと近くまで行けません。

「Xiaomi 12S Ultra」は神社のような場所(というより森の中)を撮影するのに向いていると思います。

とにかく「Leica Authentic」モードと「LEICA NAT」フィルターの合わせ技で、印象的な明暗のある写真が撮れます。

Leica Authentic ✕ LEICA NAT

「玉置神社」を後に、再び車を運転して天川村に戻ります。道中では、天然鮎の塩焼きをいただいて腹ごしらえしました。

というわけで、再び洞川へやってきました。

洞川八幡宮

洞川八幡宮の隣には「面不動鍾乳洞」があります。ここへは、15分ほど整備された山道を歩くか、モノレール(トロッコ?)に乗っていきます。

入口の前には茶屋もあるので、そこで一服することもできます。また、ここから見下ろす洞川は絶景なので、おすすめです。

Leica Vibrantオート

さて、面不動鍾乳洞に入っていきましょう。中は夏場でもかなり涼しいので、半袖だと少し寒いくらいでした。

夜景モードを使用

中は色とりどりにライトアップされており、「Xiaomi 12S Ultra」で撮影しがいがあります。やはりこうした暗所は1型センサーの強さが出ますね。

Leica Vibrantオート

残念ながら鍾乳石はかなり折られていますが、それでも自然が作り上げた神秘の空間を楽しむことができます。この後は洞川から離れて、天川村内の民宿でゆっくりしました。

4・5日目:天川村→吉野山

さて、最後の4・5日目は吉野山へ向かいます。本当はそのまま帰るつもりだったのですが、テンションが上がって一泊追加してしまいました。

旅館にチェックインした後、写真を撮って回ります。丁度にわか雨が止んだころで、霧が出始めていました。

吉野山は修験道の総本山「金峯山寺」を中心に旅館や土産物屋、飲食店が立ち並んでいるのですが、「花矢倉展望台」まで登るとその風景を一望できます。

メインカメラで撮影

ちょうどかなり濃く霧が出てきており、ペリスコープで見事な絶景を捉えることができました。

ペリスコープで撮影

やずX
「Xiaomi 12S Ultra」は霧や靄(もや)の表現がとても良いと思います!

「花矢倉展望台」の近くには、立派な「吉野水分神社」があります。残念ながらこの日は中に入ることはできませんでした。

Leica Authentic ✕ LEICA NAT

泊まった旅館でも相変わらず「Xiaomi 12S Ultra」でパシャパシャ撮影。やはり、本機は明るい部分と暗い部分のコントラストが素晴らしいですね。

5日目の朝食には湯豆腐が出てきたのですが、湯気が綺麗に撮れています。写真を見返していると、また食べたくなります。

そして、世界遺産に登録された書院のある「吉水神社」を最後に訪れ、吉野山を後にしました。

境内にいたバッタ。相変わらずボケが美しい。

帰りには落ち着いた雰囲気のカフェにて、コーヒーとケーキで一服。こういう写真も一発でオシャレにしてくれる「Xiaomi 12S Ultra」が大好きです。

Leica Authentic ✕ LEICA NAT

まとめ:「Xiaomi 12S Ultra」と行く奈良旅行は楽しすぎた!

以上、奈良県南部にて「Xiaomi 12S Ultra」で撮影した作例でした。

フォトジェニックな風景や美味しい料理、疲れを和らげる温泉など、単に旅行としても大いに楽しめたのですが、「Xiaomi 12S Ultra」があったからこそ、それらの光景を鮮明にカメラに収めることができました。

「Xiaomi 12S Ultra」と行く旅行は最高です。

なお、現在奈良県では「いまなら。キャンペーン2022プラス」を行っており、奈良県民だけでなく全国の利用者対象に宿泊・旅行割引が実施されています。

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やずX

Xiaomiモノづくり研究所研究員(2022年〜)。スマホ黎明期の2010年頃からスマホ情報を収集し、今では年間20台前後のスマホでカメラ中心に検証。最新スマホ情報・スマホお得情報をお届けします! ↓X(Twitter)でも情報を発信しているので、是非フォローしてください。

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