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OPPO Reno5 5Gシリーズを徹底比較!5つの主な違いとは?

スマートフォンを持つ黒いドレスの女性

昨年末に中国で発表されたOPPO Reno5シリーズのグローバル展開が進んでいます。既にインドやマレーシア等で発売されており、人気も上々のようで、日本での発売も期待されています。

そこで、この記事ではReno5シリーズの3端末(Reno5、Reno5 Pro、Reno5 Pro+)を比較してみます。スペックに拘る方は最上位のReno5 Pro+一択ですが、それぞれの違いが気になる方どれを購入すればよいか迷っている方は是非参考にしてみてください。

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Reno5シリーズ
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OPPO Reno5シリーズ:Pro+は圧倒的ハイスペック

  Reno5 Reno5 Pro Reno5 Pro+
OS ColorOS 11(Android 11) ColorOS 11(Android 11) ColorOS 11(Android 11)
SoC Snapdragon 765G
Antutu 32万点
Dimensity 1000+
Antutu 54万点
Snapdragon 865
Antutu 68万点
ディスプレイ 6.43インチ
フラットディスプレイ
1080 x 2400 (FHD+)
AMOLED, 90Hz
最大輝度750nit
6.55インチ
エッジディスプレイ
1080 x 2400 (FHD+)
Super AMOLED, 90Hz
最大輝度1100nit
6.55インチ
エッジディスプレイ
1080 x 2400 (FHD+)
Super AMOLED, 90Hz
最大輝度1100nit
RAM 8 / 12GB
LPDDR4x
8 / 12GB
LPDDR4x
8 / 12GB
LPDDR4x
ROM 128 / 256GB
UFS2.1
128 / 256GB
UFS2.1
128 / 256GB
UFS3.1
リアカメラ 64MP, f/1.7
8MP, f/2.2(超広角)
2MP, f/2.4(マクロ)
2MP, f/2.4(深度)
64MP, f/1.7
8MP, f/2.2(超広角)
2MP, f/2.4(マクロ)
2MP, f/2.4(深度)
50MP, f/1.7 (Sony IMX766)
16MP, f/2.2(超広角)
13MP, f/2.4(望遠)

2MP, f/2.4(マクロ)
インカメラ 32 MP, f/2.4 32 MP, f/2.4 32 MP, f/2.4
ビデオ 4K @ 30fps
1080P @ 60fps / 30fps
720P @ 60fps / 30fps
EIS
4K @ 30fps
1080P @ 60fps / 30fps
720P @ 60fps / 30fps
EIS
4K @ 60fps / 30fps
1080P @ 60fps / 30fps
720P @ 60fps / 30fps
OIS + EIS
スピーカー モノラル モノラル ステレオ
バッテリー 4300mAh
65W急速充電
4350mAh
65W急速充電
4500mAh
65W急速充電
サイズ 159.1 x 73.4 x 7.9 mm 159.7 x 73.2 x 7.6 mm 159.9 x 72.5 x 7.99 mm
重量 172g or 180g (グロー) 173 g 184g or 187g (限定版)
カラー ブルー
ブラック
ホワイト(グロー)
ブルー
ブラック
レッド(新年限定版)
ホワイト(グロー)
ブラック(グロー)
ホワイト(グロー)
アーティスト限定版
その他 画面内指紋認証
3.5mmイヤホンジャック
デュアルSIM
Type-C
画面内指紋認証
デュアルSIM
Type-C
画面内指紋認証
デュアルSIM
Type-C
価格
(8/128GB)
2,699元
(約4.3万円)
3,399元
(約5.5万円)
3,999元
(約6.5万円)

それぞれの主な違いはSoC(CPU)、ディスプレイ、ストレージ規格、カメラ・ビデオ撮影、サウンドシステムの5つになります。詳細は以下。

※なお、Reno5 Pro+のみ2/22時点でグローバル発売がされていないため、価格は中国版のもので比較しています。

OPPO Reno5シリーズ:ProのDimensity 1000+の実力は?

Reno5シリーズそれぞれの最も大きな違いがSoCで、各スペックとポイントは以下の通り。

  Reno5 Reno5 Pro Reno5 Pro+
SoC Snapdragon 765G
Antutu 32万点
Dimensity 1000+
Antutu 54万点
Snapdragon 865
Antutu 68万点

・Reno5:Snapdragon 765G。処理性能は中の上。

・Reno5 Pro:Dimensity 1000+。処理性能は上の下。

・Reno5 Pro+:Snapdragon 865のオーバークロックモデル。処理性能は上の中。

Reno5は、ミッドハイレンジモデルとしては標準的なQualcomm Snapdragon 765Gを搭載。Antutuベンチマークスコアは32万点前後で、ゲームを最高設定でプレイしたりしなければ、十分な処理性能を持っています。

Reno5 Pro+は、2020年のハイエンドモデルのほとんどに搭載されたQualcomm Snapdragon 865を搭載。ただし、Reno5 Pro+に搭載されているものはオーバークロックモデルであり、実質的にQualcomm Snapdragon 870とほぼ同等と言われています。Antutuベンチマークスコアは68万点前後で、通常のSnapdragon 865搭載端末が55万~60万点前後のものが多いことを考えると、約10万点程度高いことになります。Snapdragon 888やKirin9000に次ぐ非常に優秀な処理性能です。

この2端末に対して異質なのがReno5 Proで、MediaTek Dimensity 1000+を搭載しています。MediaTek製SoCと言えばミドルレンジというイメージが強いですが、Antutuベンチマークスコアは54万点もあり、Snapdragon 865に近い処理性能を発揮します。とは言うものの、ベンチマークスコアを除けばミッドレンジらしいSoCです。ストレージ規格ではUFS3.0に非対応であり、撮影機能にハイエンドとは言えない大きな制約があります(詳しくは後述)。また、バッテリー効率でもSnapdragon 865に劣るようです。

ただし、VoLTE化についてはDimensity搭載端末は簡単な可能性はあります。魔法の呪文「*#*#3646633#*#*」を使ってみると良いかもしれません・・・が、こちら(Yahoo!知恵袋)の投稿を見る限り一筋縄ではいかないようです。

Reno5シリーズ
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OPPO Reno5シリーズ:Pro、Pro+はSuper AMOLED搭載

Reno5シリーズそれぞれのディスプレイの違いとポイントは以下の通り。

  Reno5 Reno5 Pro Reno5 Pro+
ディスプレイ 6.43インチ
フラットディスプレイ
1080 x 2400 (FHD+)
AMOLED, 90Hz
最大輝度750nit
6.55インチ
エッジディスプレイ
1080 x 2400 (FHD+)
Super AMOLED, 90Hz
最大輝度1100nit
6.55インチ
エッジディスプレイ
1080 x 2400 (FHD+)
Super AMOLED, 90Hz
最大輝度1100nit

・Reno5:フラット、6.43インチ、AMOLED、明るさは普通。

・Reno5 Pro/Reno5 Pro+:エッジ、6.55インチ、Super AMOLED、かなり明るい。

ディスプレイはいずれも有機ELで、1080 x 2400 (FHD+)の解像度、90Hzのリフレッシュレートに対応します。異なる点としては、Reno5が6.43インチ、フラット形状のAMOLEDである一方、Reno5 Pro・Reno5 Pro+が共通で6.55インチ、エッジ形状のSuper AMOLEDを搭載しています。

Super AMOLEDは、通常のAMOLEDに対してより柔らかく軽くなっており、また最大輝度でも大きく優ります。標準輝度が800nitで、この時点で最大750nitのReno5に優り、最大輝度では1100nitに達します。

OPPO Reno5シリーズ:Pro+のみUFS3.1のストレージ規格対応

Reno5シリーズそれぞれのストレージ性能とポイントは以下の通り。違いは一つだけです。

  Reno5 Reno5 Pro Reno5 Pro+
RAM 8 / 12GB
LPDDR4x
8 / 12GB
LPDDR4x
8 / 12GB
LPDDR4x
ROM 128 / 256GB
UFS2.1
128 / 256GB
UFS2.1
128 / 256GB
UFS3.1

・いずれもRAM/ROMは8GB/126GB、12/256GBモデルの2種類。

・Reno5 Pro+のみUFS3.1規格に対応。読み取り・書き込み速度が圧倒的。

Reno5シリーズで唯一Reno5 Pro+のみUFS3.1規格に対応しています。UFS2.1との読み取り・書き込み速度の違いは圧倒的で、具体的には重いゲームアプリの起動や大容量ファイルのインストールで効果を発揮します。というかReno5とReno5 ProがUFS2.1なのは明確に残念です。UFS2.2の読み取り速度がUFS2.1と比べて倍近いとされるので、せめて2.2であって欲しかったのが正直なところ。

しかし、そもそもReno5 Proに搭載のDimensity 1000+はUFS2.1より上の規格に対応していません。Snapdragon 765Gは対応しているので、Reno5がUFS2.1なのは上位のReno5 Proと足並みをそろえたのだと思われます。

https://twitter.com/nakajimegame/status/1353200892623937537

なお、UFS2.1とUFS3.1ではこれだけストレージテストのスコアが変わります。Reno5シリーズのものではないですが、大きく変わらないと思われます。

OPPO Reno5シリーズ:Pro+のカメラ・ビデオ性能は強力

Reno5シリーズそれぞれのカメラ・ビデオ性能とポイントは以下の通り。

  Reno5 Reno5 Pro Reno5 Pro+
リアカメラ 64MP, f/1.7
8MP, f/2.2(超広角)
2MP, f/2.4(マクロ)
2MP, f/2.4(深度)
64MP, f/1.7
8MP, f/2.2(超広角)
2MP, f/2.4(マクロ)
2MP, f/2.4(深度)
50MP, f/1.7 (Sony IMX766)
16MP, f/2.2(超広角)
13MP, f/2.4(望遠)

2MP, f/2.4(マクロ)
インカメラ 32 MP, f/2.4 32 MP, f/2.4 32 MP, f/2.4
ビデオ 4K @ 30fps
1080P @ 60fps / 30fps
720P @ 60fps / 30fps
EIS
4K @ 30fps
1080P @ 60fps / 30fps
720P @ 60fps / 30fps
EIS
4K @ 60fps / 30fps
1080P @ 60fps / 30fps
720P @ 60fps / 30fps
OIS + EIS

・いずれも4眼のリアカメラ。Reno5 Proのみかなり強力なカメラ構成。

・Reno5/Reno5 Pro:64MPのメインカメラ、あとはおまけ。手ぶれ補正はEISのみ。

・Reno5 Pro+:Sony IMX766の50MPメインカメラ、高画素の超広角・望遠あり。4K@60fpsに唯一対応し、EISに加えてOISを搭載。

これまでRenoシリーズのProモデルは、カメラ性能を強化したミッドハイレンジというのがその特徴でした。しかし、Reno5シリーズにそのポジションのモデルは存在しません。ハイエンドSoCのReno5 Pro+のみが強力なカメラ構成で、Reno5/Reno5 Proはよくあるミドルレンジのカメラ構成です。

Reno5とReno5 Proの性能は共通です。売りは64MPのメインを中心としたクアッドカメラ。ビデオ撮影は30fpsながら4kに対応し、EIS(電子式手ぶれ補正)を備えます。しかし、カメラ構成については典型的なミドルのそれで、超広角は8MPと画素数的にはギリギリ。マクロ・深度センサーはおまけです。

一方、Reno5 Pro+はハイエンドらしいカメラ構成で、特にSony製の最新イメージセンサーIMX766を搭載しているのが大きな売り。その他のカメラ構成も16MPの超広角、13MP望遠と隙がありません(マクロのみ2MPのおまけレベル)。またビデオについては4K@60fpsに対応し、EISだけでなくOIS(工学式手ぶれ補正)も備え、強力なビデオ撮影性能を誇ります。

なお余談ですが、Dimensity 1000+自体がOISには対応していない説が有力です。同SoCを搭載した他社の端末はいずれもOISがなく、またカメラの評価もあまり高くありません。こういった点でもやはりハイエンドSoCとは言い難いと思います。

Reno5シリーズ
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OPPO Reno5シリーズ:Pro+のみステレオ & その他の違いは?

  Reno5 Reno5 Pro Reno5 Pro+
スピーカー モノラル モノラル ステレオ
バッテリー 4300mAh
65W急速充電
4350mAh
65W急速充電
4500mAh
65W急速充電
サイズ 159.1 x 73.4 x 7.9 mm 159.7 x 73.2 x 7.6 mm 159.9 x 72.5 x 7.99 mm
重量 172g or 180g 173 g 184g
カラー ブルー
ブラック
ホワイト(グロー)
ブルー
ブラック
レッド
ホワイト(グロー)
ブラック(グロー)
ホワイト(グロー)
アーティスト限定版
その他 画面内指紋認証
3.5mmイヤホンジャック
デュアルSIM
Type-C
画面内指紋認証
デュアルSIM
Type-C
画面内指紋認証
デュアルSIM
Type-C

Reno5シリーズのサウンドシステムはいずれもDolbyAtmosに対応しているのが共通点です。スピーカーについては唯一Reno5 Pro+がステレオとなっており、他はモノラル。一方でReno5だけは3.5mmイヤホンジャックがあります。

バッテリー容量はほとんど変わりませんが、これはSoC等にも影響されるので、バッテリー持ちがどれだけ良いかは実際使ってみないと分かりません。懸念点を挙げるとすれば、Reno5 ProのDimensity 1000+はSnapdragon 865よりもバッテリー消費が大きいとされるところが心配です。

サイズ感としてはほとんど同じです。Reno 5は通常172gですが、ホワイト(グロー)のみ180gで少し重いことが注意点です。Reno5 Pro+はシリーズの中では最も重い184gですが、ハイエンドモデルと考えればかなり軽い部類なので、あまり気にしなくて良いと思います。

カラーはそれぞれバリエーションが異なりますが、共通するのはグローカラーが用意されていることです。なお、2020年新年限定版としてReno5 Proにはレッドが、Reno5 Pro+はグローカラーと、Joshua Vides氏デザインの色が変化する限定版が存在します。

OPPO Reno5シリーズは日本でも発売される?

Reno5シリーズが日本でも発売される確定的な情報は未だにありません。

日本ではSIMフリーモデルとして、Reno A、Reno3 A、ソフトバンクからReno3 5G(Reno3 Pro)が発売されていますが、Reno4シリーズは未だに発売されていません。そろそろ次のRenoシリーズが期待されるのですが・・・。

https://s-max.jp/archives/1803743.html

そんな中、2月初めに「OPPO CPH2199」が技適を通過しました(上記リンクを参照)。Reno5シリーズと番号が近いことから、その一種ではないかという噂もあります。しかし、既にauから発売が発表されているOPPO A54 5Gである可能性もあり、確かなことは言えないのが現状です。

また、まだグローバル展開がされていないOPPO Reno5 Pro+についてはOPPO Find X3 Neoとして発売される可能性が出てきました。以下のようなレンダリング画像がリークされています。

https://twitter.com/evleaks/status/1362703973522751489

OPPO Reno5シリーズ比較まとめ:スペックならReno5 Pro+一択

Reno5シリーズ比較をお届けしました。

基本的にはReno5 Pro+が圧倒的なスペックで、ハイエンドらしいハイエンド端末です。特にベンチマークスコア、カメラ構成、ビデオ撮影性能に優れ、またステレオスピーカーを備えています。それでいて価格も約6.5万円なので、ハイエンドとしてはコスパも非常に優れた端末です。

これに対してReno5は、"普通よりちょっと良い"典型的なミッドハイレンジ端末です。カメラ構成は4眼ながら典型的なミドル構成で、メインカメラ以外はおまけと言ってもよいと思います。唯一、イヤホンジャックを備えているのがメリットでしょうか。また価格も約4.3万円と安いです。

一方、間に挟まれて価格的にも微妙な立ち位置なのがReno5 Proです。ほとんどがReno5と共通ですが、ディスプレイについてはReno5 Pro+と同様のSuper AMOLEDを搭載しています。また、SoCには唯一MediaTek社のDimensity 1000+が採用されており、ベンチマークスコアは立派です。ただし、このSoCは撮影性能やバッテリー持ち等でQualcomm社製ハイエンドSoCに劣っています。ベンチマークスコア以外はミドルレンジと見た方が良さそうです。

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https://pragma-life.com/oppo-reno5-pro-plus-review/
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